子どもから高齢者まで、障害や疾病のある人もない人も、日本国籍の人もそうでない人も、「ごちゃまぜ」で暮らすことが一人ひとりの幸せにつながるという思いをもって活動しています。
復興から創生へ
事業承継
JOCA 商店街活性化
中山間地再生
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商店街活性化
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中山間地再生
中山間地再生
復興から創生へ
政府が掲げる地方創生政策の一環である「生涯活躍のまち」づくりに取り組んでいます。広島県安芸太田町に開設したJOCA×3「月ヶ瀬温泉」では人口減少と高齢化に悩む中山間地の再生、宮城県岩沼市の 「IWANUMA WAY」では東日本大震災からの復興と創生、長野県駒ヶ根市の本部では住民の健康づくりを通した商店街の活性化、鳥取県南部町のJOCA南部では地域における担い手不足を解決するための事業承継などを進めています。
若者たちに学びの場を提供し、コミュニケーション力、課題解決力を高める講義やワークショップを行う「世界塾」をはじめ、全国の学校や企業、団体向けには国際理解、国際協力、多文化共生を柱にした体験セミナー、SDGsやアクティブラーニングを取り入れた講座を開催。これから協力隊になりたいという高校生、帰国してその経験を地域に還元していく若者、国際協力の実践者で次世代の育成に力を入れるシニアなど、多世代の交流の場づくりにもなっています。
国内に住む外国人が抱える問題にも向き合うのがわたしたちの役割です。それは地域の住民の国際理解を高めることでもあり、たとえば「神奈川県立地球市民かながわプラザ」では、国際色豊かな展示やイベントの開催を行うと同時に、地元に暮らす外国人の困りごとの相談にも乗っています。異なる価値観をもつ人たちとの日常的な交流が多文化共生につながっていくというのがわたしたちの考えです。
国際ボランティアへの思いはあるけれども、それを実現するにはどうしたらいいか。私たちは「協力隊ナビ+」として、協力隊事業について語り合う場を設けています。参加者は協力隊への応募を考えている人、興味がある人、OB・OG など。年齢層は高校生からシニア世代まで幅広く、素朴な疑問への対応から応募を決心するに至る最後の勇気づけまでの様々なサポート、JICA国際緊急援助隊(JDR)への支援や業務調整員の派遣など、思いのある人たちが途上国へアクセスできるような支援を行っています。
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