【愛知県】「ウズベク―日本 高校生テレビ交流会」中保守康さん(平成5年度2次隊/コートジボワール/視聴覚教育)[2009年11月19日掲載]

ウズベキスタンで活躍中の日本語教師隊員の発案で、「ウズベキスタンと日本をTV会議システムで結び高校生同士が日本語で交流する」という企画が実現しました。開催にいたる経緯をレポートします。

【実現への課題】
IT時代ならではのこの企画、発案した伊藤隊員のアイディアはすばらしいものでしたが、日本側で参加者を集め、会議開催に向けてとりまとめをいただける協力者を探すのが一番の課題でした。

【山本先生登場】
そこで役に立ったのが、先般のキャラバンのつながりです。 早速、キャラバンでお世話になった大府市に打診。同市文化国際課職員である田中さんにご尽力いただき、相手方を探していただいたところ、大府東高校の山本先生にご協力いただけることになりました。

高校内での国際交流クラブ顧問でもあり、国際交流の方法についてかねてより研究されていた先生の存在は、企画実現の大きな力になりました。

【開催当日】
開催当日は、ウズベク側が伊藤隊員、日本側は山本先生が司会進行役となり、
クイズ形式でお互いの国や学校生活、文化・習慣等を紹介。

最初は緊張気味でしたが、ウズベク側からは「結婚式の様子を歌と踊りも入れて再現する」 といった出し物もあり、次第に打ち解けていきました。

最後には 「サッカーでウズベクは日本に勝ったことがない」「次は頑張ります!」などと盛り上がり、質問の時間が足りないくらい。ちなみにウズベキスタンの一人の学生は鉄道好きで、TV会議システムを通じてJICA中部の窓から新幹線が見えた!と大変喜んでいたそうです。

終了後は日本の学生も「楽しかった」「ウズベキスタンに興味を持った」と言ってくれ、ウズベキスタンの学生の中には「次のテレビ会議はいつですか?」と言っている学生もいるそう。お互い気持ちが通じ合い、両国の学生ともに意義ある交流会になりました。

【おわりに】
ウズベキスタンだけではなく、他の国にも多くの日本語教師が派遣されています。
今後ともOB・OGも自治体や地域の団体(国際交流協会など)との繋がりを大切にしながら、JOCA・JICAのネットワークを活用し、TV会議システムによる交流会が世界中で広がっていくといいですね。

【交流会の概要】
日時 2009年8月27日(木) 14時~15時40分
場所 JICA中部なごや地球ひろば-ウズベクJICA事務所

[対象]
ウズベキスタン: 日本語クラスの高校3年生9名(男子5名、女子4名)
日本: 大府東高校 国際交流クラブと有志1・2年生計4名+卒業生2名
(男子3名、女子3名)

[ねらい]
ウズベキスタンの学生に、日本に住む同世代の学生と学んできた日本語でコミュニケーションできる喜びを感じてもらうこと。
日本ではあまり知られていないウズベキスタンの生活や文化に触れ、日本の学生に幅広い視野を持ってもらうこと。

[内容]
アイスプレーキング(自己紹介)
ウズベキスタンの国・学校紹介(クイズ形式)
日本の年中行事・学校紹介(クイズ形式)
質問・フリートーク

 

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