『国際協力・アクティブラーニング~ワークでつかむグローバルキャリア~』(2016年5月24日掲載)

ワークと呼ばれる実践的な演習形式を通じて国際協力を体感できる『国際協力・アクティブラーニング』(弘文堂)が刊行されました。

日本経済の生命線であるアジアを中心とした商業ネットワーク。新型インフルエンザやエボラ出血熱などの感染症や、食品の衛生。紛争により国境を越え移動する難民――。これら途上国の安定が、日本に住む私たちの生活の安定に直結しています。

「途上国の貧困に目をそむけ問題の解決を放置していると、それは確実に、そしてますます直接的な形で私たちの貧困を引き起こし、深刻な問題を発生させます。『そんなの関係ない』ではもう済まないのです」(本書案内より)

しかし「情熱」だけでは途上国の課題を解決することはできません。そこで本書は、国際協力活動で成功を収めるために必要となる「現場力」を身につけるためには事前のトレーニングが必要であると説き、新しい国際協力の流れを踏まえ、現場での実践を体験できる「ワーク」と呼ばれる演習を通じて、国際協力で必要となる「現場力」を養います。

「途上国が抱える代表的な課題」「国際協力の基礎知識」「開発課題」「開発手法」の4部からなり、各章に、アクティブ・ラーニング教材を収録。青年海外協力隊など海外ボランティアを志す人が、途上国での活動において発生するトラブルを解決する「現場力」に必要なコミュニケーション力と実践力を身につけられる構成になっています。

共著者の一人、徳永達己OB(昭和60年度1次隊・タンザニア・在庫管理)から、「本書では、国際協力の現状と進め方について幅広く考察しており、これから国際協力を学ぶ初学者のみならず現在も国際協力に参加している実務者の方々にとってもご参考いただけると思います」とメッセージをいただきました。これから協力隊に参加する人には予習として、再度赴任する人には、即戦力になり得る一冊です。

書籍情報

『国際協力アクティブラーニング~ワークでつかむグローバルキャリア』
著者:佐原隆幸(拓殖大学国際学部長・教授)、徳永達己(拓殖大学国際学部教授)
発行日:2016年2月15日
出版社:弘文堂
定価:本体1,800円+税

▼出版社での紹介はこちら
http://www.koubundou.co.jp/book/b215950.html

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