『その日本語、どこがおかしい? 日本語教師のための文型指導法ガイドブック』(2014年10月1日掲載)

高嶋幸太OB(H21-4/モンゴル/日本語教師)編著による日本語指導者向けガイドブックが発売になりました。

この本は日本語学習者が誤用しやすい26の代表的な文型を取り上げ、「なぜ誤用されるのか」「どのように教えれば理解されるのか」を解説する日本語教師向けの参考書です。授業ですぐに使える導入のアイディアを多数掲載しています。

さらに、英語・スペイン語・ベトナム語・中国語・モンゴル語の5言語について、日本語との文型の違いを比較し、それぞれの話者にどういった誤用が多いのか を説明しています。学習者の母語を知ることで、文型の誤用についてより深い理解が得られます。 ページをコピーしてそのまま使える練習問題実例集・イラスト教材付きです。

■企画の意図を高嶋OBに聞きました

青年海外協力隊で2010年から2012年の2年間、モンゴルの初等・中等教育機関で日本語教師として活動していたのですが、そのとき に同僚のモンゴル人の先生から受けた印象的な相談があります。それは「モンゴル語の使役と受身は形が同じなので、教えるのが難しい」というものでした。この経験から、学習者の母語も踏まえて日本語を教える必要性を感じました。

また、アジア、アフリカ、中南米などの地域に派遣されていた青年海外協力隊の日本語教師の中からも「国内だけでなく、海外のことも視野に入れた本が少ない」という意見が多くあり、海外の現地教師だけでなく、母語話者教師も同じような問題を抱えていることがわかりました。そこで、国内でこれから日本語教師になる人や、海外で日本語教師をする人向けに、日本語の教え方のヒントとなる本を書 こうと思ったところから本書の企画はスタートしました。

高嶋OBのほか,コラムの執筆,デザインにも元協力隊員がかかわった1冊です。帰国後も日本語指導に当たっている方は、この1冊をぜひご活用ください。

■書籍詳細

『その日本語、どこがおかしい? 日本語教師のための文型指導法ガイドブック』
編著:高嶋幸太(H21-4/モンゴル/日本語教師)
監修:関かおる
著者:岩原日有子(H21-4/パラグアイ/日本語教師),川野さちよ(H21-4/ベトナム/日本語教師),Tran Thi My
カバー・本文デザイン:桐山岳寛(H22-4/モンゴル/デザイン)
発行:国際語学社
定価:1,600円(税別)
発売日:2014年9月30日

▼出版社サイトでの紹介
http://www.kokusaigogakusha.co.jp/book/b183449.html

 

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