【マラウイ ムジンバ県における農民自立強化・生計向上プロジェクト】ニュースレターを掲載(2016年8月23日掲載)

写真
農家の人々に、農業技術を伝える農民リーダー

 

青年海外協力協会(JOCA)は設立から20周年を迎えた2003年、「海外版協力隊創設」構想を立ち上げました。この構想は、現地の人々が持つ潜在的な力を信じて物的投入を最小限に抑え、人々の自立自存への努力を促す内容でした。

アフリカの中で最も隊員派遣数が多い南部のマラウイを事業実施国に選び、当協会は2005年よりこの構想を「マラウイ農民自立支援プロジェクト」として実施しています。プロジェクトでは、農民リーダーに農業技術を伝え、このリーダーが各地の農民グループに農業技術を伝えます。直接受益者は39グループ約600人(480世帯)、間接的な受益者は、2万世帯、10万人に上ります。

写真
農家の女性に、現金収入につながるニワトリを譲渡する職員

プロジェクトは目標に応じて第1、第2、第3ステージに分かれ、2014年に始まった第3ステージでは、小規模自給農家から小規模商業農家への変換を図る取り組みを進めています。

マラウイ北部の町、ムジンバに拠点を置き、青年海外協力隊員としてアフリカ域内での活動経験がある2名の職員が、現地スタッフと共に事業を実施。日本人専門家の派遣や現地の職業訓練などを取り入れて、農家の人々に換金作物の栽培や、ヤギやニワトリなど家畜飼育の手法を伝えるほか、職業訓練を通じたパン作りなど起業のためのノウハウを紹介してきました。

近年、エルニーニョ現象の影響で、マラウイでは主食であるメイズ(白いトウモロコシ)の生産量が落ちています。プロジェクト実施地域の農民たちは、農業技術研修の成果により以前よりメイズの収穫量が増加しただけでなく、換金作物となるニンニクやショウガなどの栽培や、家畜飼育による現金収入を得られ、生活が安定するようになっています。

プロジェクトは開始から11年目を迎え、いよいよ最終年次となりました。大詰めに入った活動やマラウイでの出来事をまとめ、毎月ニュースレターを発行しています。以下リンク先に、最新刊からバックナンバーまでを掲載しています。

 写真
換金作物の一つ、ニンニクを栽培する農家の人々

「ムジンバ県における農民自立強化・生産向上プロジェクト」ニュースレターはこちらから

マラウイ農民自立支援プロジェクト トップページ

 

平成28年度お知らせ一覧に戻る

お知らせ

  • 企画調査員(ボランティア事業)を目指す方へ
  • おきなわ世界塾
  • 協力隊ナビ~協力隊経験者と語ろう~
  • マラウイ農民自立支援プロジェクト
  • 外務省主催 NGO インターン・プログラム制度
  • 熊本地震 被災地への支援
  • 青年海外協力隊講座
  • 協力隊OB・OG会情報
  • 青年海外協力隊事業創設50周年記念 映画製作『クロスロード』
  • 協力隊ボイス フェイスブック

ページの先頭に戻る