【マラウイ学校給食プロジェクト】ムジンバ県の病院に米粉4トンを寄贈(2015年12月24日掲載)

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12月7日の引渡式

岩手県遠野市の休耕田を復活させて収穫したコメをマラウイの小学校給食に活用し、児童を支援する「マラウイ学校給食プロジェクト」。この事業の一貫として、マラウイ政府が運営する病院の福利厚生に活用してもらい、同時に、事業パートナーであるマラウイの健康・教育省ムジンバ南分所との連携を深めようと、当協会はムジンバ県病院に4トンの米粉を寄贈しました。昨年も同様に、プロジェクト実施地域にあるムジンバ県病院に米粉を寄贈しています。

引渡式は、ムジンバ県病院で2015年12月7日に執り行ないました。寄贈には、県コミッショナーのトーマス・ムタリ氏、ムジンバ県のヘルスオフィサー、エイリナフェ・ムベウェ医師、ムジンバ県南部の教育マネジャー、レマン・ムブーラ氏のほか、マラウイ事務所の辻本誠所長が立ち会いました。

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給食を食べるカゾンバ小学校の児童たち

マラウイに送られたコメは、「ふるさと新生モデル事業」を通じて、岩手県遠野市で収穫されたもの。減反政策のため食用にできないコメを、「農民自立支援プロジェクト」を実施してきたマラウイで、児童の就学率向上と栄養改善を目標とし、小学校給食に活用しています。

当協会は、2013年9月に「マラウイ学校給食プロジェクト」をムジンバ県のカゾンバ小学校で開始しました。現在、児童810名(男子児童406名、女子児童404名)に、地域の主食であるメイズ(トウモロコシ)の粉と米粉からつくられた粥を給食として提供しています。

ムジンバ県教育マネジャーの調査により、プロジェクトを通じ、児童たちの出席率の向上、常習的な欠席率の低下や、授業中の集中力向上、栄養改善などさまざまな効果があったことが確認されています。

地域の人々もこのプロジェクトを継続していこうと、今後当協会からの米粉寄贈が終了したときに備え、代替作物として、メイズや大豆などを栽培しています。

関連リンク

マラウイ学校給食プロジェクト

ふるさと新生モデル事業

 

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