ルーマニアOB会 - 武蔵野市

交響楽団とその指揮者が生んだルーマニアとのつながり

武蔵野市とルーマニアのつながりは1991年にさかのぼります。当時、ルーマニア国立ジョルジュ・ディマ交響楽団の指揮者を務めていた曽我大介氏が、自分の出身地である武蔵野市に同交響楽団への支援を要請したことが始まりでした。

その結果、翌1992年には近隣の3市を加えた4市で同交響楽団を招へい、来日公演が実現しました。

さらに翌年には「武蔵野市民文化交流団」が同交響楽団のあるブラショフ市を訪問、日本文化紹介イベントを開催しました。これをきっかけに、武蔵野市はブラショフ市での日本語教室開催を要請され、日本から日本語交流員を派遣しての日本語教室が数年間、開催されました。
 

「日本武蔵野センター」の開設

その後も武蔵野市とブラショフ市との交流は関係が深くなりながら続き、1998年には同市に「日本武蔵野交流センター」が開設されました。同センターへは武蔵野市が日本語教師を派遣しています。
他にも、「武蔵野ブラショフ市民の会」が社会人を招へいするなど、市民レベルでも交流は続いています。

今では駐ルーマニア日本大使が赴任前に武蔵野市を訪れることもあるそうです。
 

ルーマニアOB会が関わるきっかけ

 


武蔵野市のホストタウン広報第一弾

武蔵野市の活動はルーマニアで活動する青年海外協力隊員の多くが知っていました。「日本武蔵野交流センター」の日本文化紹介のツールは協力隊員もよく借りていたそうです。

ルーマニアOB会は2006年に発足。当初からルーマニア大使館とも交流があり、イベントの際には大使館の厨房を借りたこともあったとか。

当時からルーマニアOB会の実務を行っていた新居みどりOG(平成10年度3次隊・青少年活動/旧姓:細井)は、ルーマニア大使館での集まりで武蔵野市役所の方を紹介されました。
新居OGは武蔵野市の隣の市に住んでいて、国際交流に関わるNPOに勤務していたことから、そのつながりもあって武蔵野市はルーマニアOB会を徐々に知ることとなったようです。

そしてホストタウン登録をきっかけに、ルーマニアOB会に「一緒に活動をしませんか?」というお誘いがきました。

 

 パラスポーツ選手招へいのためのチャリティから

ルーマニアOB会は、今年のグローバルフェスタJAPAN2017に出展しました。
今回はルーマニアワインの販売等を行い、同時にパラスポーツ選手招へいのためのチャリティを実施しました。
パラスポーツにも有力な選手がいながら、国からの援助が不足しているという状況らしいです。
また、ブースには「ルーマニアホストタウンムサシノ」の大きなポスターが掲示され、「ホストタウン武蔵野」としての広報も担っていました。

その他、ルーマニアはラグビーでも2019年に日本で開催されるワールドカップ出場の可能性があるとか。
ワールドカップ出場となれば、そこでもルーマニアOB会と武蔵野市は協力して活動していくことでしょう。

各国OB会の活動のひとつの形として注目していきたいです。

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