文化事業
開発教育(国際理解教育)活動
~JOCAが進める地球生活体験学習~
私たちはこれまで多くの試行錯誤を重ねてきました。
ある時期における「開発教育」や「国際理解教育」では南北問題を背景とし、発展途上国の開発、環境、人権、多民族共存など、発祥の欧米先進国側の途上国理解と問題解決へのアプローチに主眼がおかれました。
しかし、私たちが協力隊での「地球生活」の体験から学んだものは先進国、途上国を問わず、ボーダーレス社会においては全ての人がつながり、国際問題は日本を含む各個人の生活問題と深くかかわっているということでした。
また、主体性を持つためには自分の生活や文化はもとより「アジアの発想」や「日本文化・思考」も大切な要素としなければなりません。
協力隊体験の意義を再確認しながら、これらを包括した新たな視点を探り、「開発教育」「国際理解教育」をより深めながら、「地球生活体験学習」としてさらに広げていきたいと考えます。
地球生活体験学習の推進

セミナーの開催
JOCAでは、JICA中国施設見学対応スタッフ/講師養成セミナーを開催いたしました。 出前講座にも使える、ちょっとした体験談のテクニックなど、参加者間で意見交換をおこないました。
教材開発
協力隊の体験を、学校現場やその他社会教育の現場で活用できるよう、教材開発を進めています。
教材販売
- JOCA地球生活体験学習教材
現地の人々の生き方や知恵が盛り込まれており、“地球に生きる一人としての自分を見つめなおす。 きっかけ”につながると共に、日本では考えられないエピソードが受講者の感情を刺激し、考える力が育ちます。 - 協力隊体験を伝えよう2 ~生きる力を育てるワークショップ~
総合的な学習や異文化理解の必要性が高まる中で、自分自身の体験談を求められ、どのように伝えたらよいだろう・・・と困ったことはありませんか? 聞く人も話す人も納得する効果的な伝え方のコツやヒントを集めた冊子「協力隊体験を伝えよう2」が発売されました。
貸し出し教材
協力隊の派遣先の中から世界28カ国の生活用品をそろえた「ワールド・ボックス」、世界の地図、壁新聞などの貸し出しを行っています。
講師派遣
教育現場で、生徒・児童を対象に、教員対象の実践的手法講座として、社会教育や生涯教育の実践者育成のために…様々なニーズに対応できる講師を派遣しております。
JICA開発教育支援
- 高校生国際協力体験プログラム・セミナーの開催
- 教師海外研修(JICA中国、JICA四国)
- 国際理解教育研修会
- JICA中国国際理解教室(JICA中国施設訪問)





