青い空の会(グアテマラ共和国)

子どもたちと代表の白石さん

子どもたちと代表の白石さん

団体名:青い空の会
活動国名: グアテマラ共和国

対象事業:ひとりひとりの顔が見える支援を
~グアテマラの子どもたちを学校へ~

◆代表者JICAボランティア歴(国・隊次・職種):
白石光代(グアテマラ共和国・平成11年度1次隊・花卉栽培)

◆団体総メンバー数およびJICAボランティア経験者数:
120人(内JICAボランティア経験者7人)

現状

学校があるはずの時間に弟や妹を背負って子守をする女の子。通学する友だちを見ながら父親と一緒に畑へむかう男の子。「勉強したい?」「学校へ行きたい?」 尋ねると、「うん」とこっくり、うなずきます。「きっといつかできるよ」 そう言いながら胸を締め付けられたことが、何回あったでしょう。この現実を前に、自分たちにできることが何かあるのでは。そんな思いから、2004年に「青い空の会」を立ち上げました。

この地域は、国際NGOの支援が入っているものの、現金を保護者へ支給し、生活費、父親の酒代になり子どもへは使われていません。また、本当に支援を必要としている家族へは援助が届いていないなどの問題があります。本会では、子どもたちのために確実に使われる、顔の見える支援策を模索し、展開しています。 

支援策(活動)

「学校へ通わせること、それをサポートすること」を保護者、学校、本会で約束し、サインします(約束書)。日本で募った会費、寄附、JOCAのスカラーシップ支援を資金とし、グアテマラ在住のスタッフが、直接、学費等を学校へ納入、学用品などを購入し子どもへ手渡しすることにより就学を支援します。学校ごとことなる支援をスタッフがすべて管理しています。通学しなくなった子を学校と連携しフォローし、子どもには里親となる日本の会員が一人付きます。里親へは子どもからの手紙・写真を届け、成長を見守ってもらっています。里親による手紙・現地訪問は、随時受けています。(支援数2015年6校100人 延べ604人)

団体とJOCAとの繋がり 

現地では赴任中の青年海外協力隊員が活動に興味を持ち協力してくださり、OGOBは会員・サポーターとして活動を支えてくれています。現地の学校や団体からの支援依頼が増える中、JOCAスカラーシップのご支援を、子どもたちの学用品購入、学費等の支援に利用させていただいています。

日本の皆さんへのメッセージ

グアテマラで就学支援を始めて10年が過ぎました。国は急速に近代化しているのに対し、子どもたちを取り巻く環境は変わりません。学ぶことで開けるドアがある。子どもたち自身でそれを果たせるよう、グアテマラの先生方、日本の支援者の方々と見守り続けたいと願っています。

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支援している学校の子どもたち

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支援している子どもから里親の方への手紙

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支援の様子(手作りバッグに入れた学用品のプレゼント)

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支援の様子(約束書のサイン会)

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青い空の会報告会

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