NPO ミクロネシア振興協会(AMD)(ミクロネシア連邦)

ザビエル高校の奨学生とリッチ校長、川嶋
ザビエル高校の奨学生とリッチ校長、AMD事務局長

団体名:NPO ミクロネシア振興協会(AMD)         活動国名: ミクロネシア連邦

対象事業:JOCV-AMD Scholarship
~経済的に支援の必要な生徒へのプログラム~

◆代表者JICAボランティア歴(国・隊次・職種):
野村 英正(ミクロネシア連邦・19年度2次隊・青少年活動)

◆団体総メンバー数およびJICAボランティア経験者数:

計107名(内 JICAボランティア 7名)

現状

チューク州にあるカトリックのザビエル高校は大洋州屈指の優秀な生徒が集まる学校であり、ミクロネシアだけでなくパラオやマーシャルからも生徒が勉学を志し、近隣諸国でも卒業生がリーダーとして活躍しています。一方、離島からの生徒も多く、寄宿舎生活を余儀なくされ、その生活費を負担することが出来ない為、年に2,3人の退学者が出ているのが現状です。

ザビエル高校には1992年より歴代7名のJOCVが派遣され活躍してきましたが、中断されており、今後の派遣が期待されています。その実現を期待しつつ、歩調を合わせて、今後も就学継続が困難な生徒、優秀な生徒の支援をしていきたいと考えています。

支援策(活動)

2010年よりJOCAスカラーシップを活用し、AMDが1万円を負担し、合計3万円(300$)の寄付をザビエル高校に行いました。このJOCAの資金をベースにしたもの以外のスカラーシップを3件900$の寄付を同校に行いました。今年度限りでこのプログラムが終了するとのことであり、JOCAの支援を切っ掛けにした取り組みでありますが、AMDは引き続きその部分(従来のJOCAの支援費用)の支援を継続する方針を2014年度総会にて確認して活動をしてきました。

また、2013年からはザビエル高校の生徒2名を夏休みに日本に招待し、日本の高校生との交流、伝統や社会学習を通して、多くを学ぶ機会を提供し、将来の両国を担う人材育成に向けて、知恵を絞り、貢献してきました。今年度も、2名の生徒を招き、この活動の充実を図りました。

団体とJOCAとの繋がり

AMDはミクロネシア連邦の支援活動を開始して約17年となり、これまでも現地で活動しているJOCVやSV、そのOB/OGと個別の交流はありました。しかし、JOCAとの繋がりはScholarshipを設けるにあたり協力を得られたことに始まります。JOCAが目指すJOCVの活動支援をAMDとしても役割の一端を担っていきたいと考えました。又AMD事務局長は千葉県海外協力隊を育てる会の理事としても活動しています。

日本の皆さんへのメッセージ

ザビエル高校は、旧日本軍の通信所を校舎として利用され、日本との関わりが非常に強い島の学校の一つです。残念なことに、現在は日本ではミクロネシアについて多くは知られていませんが、こちらの人々は非常に親日的です。かつて委任信託領であったことでもあり、多くの日本語が現地語化して残っており(約400単語)、日系の方々も多く、日本人に対しては驚く程の親しみを持っている人々・国です。ホテルでも日本的な食事が朝食として用意されているなど、とても安心できる国です。是非一度訪れて、豊かな自然と、この国とミクロネシア地域の文化に接して頂き、ゆったりとした時間を過ごされては如何でしょうか。

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ザビエル高等学校

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習字学習

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弓道部の生徒たちと

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日本での研修受け入れ市立船橋高等学校の歓迎風景

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企業研修の受入 市立船橋の生徒と共に
 

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