グローイング ピープルズ ウイル(パキスタン、フィリピン他)

 NPO法人ACTIONとフィリピンのTATAGを通して支援する子どもたち

団体名: グローイング ピープルズ ウィル
活動国名: パキスタン、フィリピン他

対象事業: 感謝の気持ちで人と人を繋げていきます。
~感謝 成長 平和~

◆代表者JICAボランティア歴(国・隊次・職種):
横倉 一賀(ケニア 4年度2次隊 養殖)

◆団体総メンバー数およびJICAボランティア経験者数 
計11名(内 JICAボランティア 8名)

                                       

現状

パキスタンやフィリピンでは経済的理由や宗教的思想などさまざまな理由で教育を受ける機会に恵まれていない子供がまだまだいる状況です。2011年時点でアジア・パシフィック地域では学校にいけない子供の数が2千万人いるといわれています。この状態は過去10年あまり変化がありません、これは学校に行く子供数も増えていますが、人口もそれらの国で増えているためです。     

南アジアのパキスタン国においては、男子の教育が女子よりも優先されることが多いことから、女子の就学率は男子に比べ著しく低いです。初等教育はともかくも、中等教育に進む女性の数は男子にくらべて著しく低くなっています。また、学校に入学したとしても初等教育の5年間や6年間のうちに退学してしまう生徒があとを絶ちません。パキスタンなどの国では小学5年生になるまでに、約半数の子供達が学校からいなくなってしまうのが現状です。

同様にフィリピンやタイは新興国の中に数えられていますが、非就学児童の数はアジアでは4番目、5番目となっています。フィリピンには100万人、タイには約60万人の非就学児童がいます。

また、子供達の学習到達度も課題になっています。世界的に6億5千万人の子供達が初等教育に通っていますが、そのうち2億5千万人の子供が十分な学力をつける前に初等教育を終えてしまっています。

支援策(活動) 

支援活動は過去2008年より同じですが、グローイング ピープルズ ウィル(GPW)はそういった子供達が経済的な心配をすることなく、中学校を卒業するまで学費などの支援を行います。子供の選定の基準は以下です。

 貧困や保護者がいないため学校に行けない状態にある。
 学校の先生・村・その他からの推薦がある。
 一生懸命がんばれる。
 友達から親しまれている。
 元気で明るい。

現在はフィリピン、パキスタン、ミャンマーの約30人の子どもたちを支援させていただいています。世界の言葉の「ありがとう」を胸にプリントしたTシャツやカレンダーをウェブ上やイベントにて販売し、その収益を支援資金にさせていただいています。

また、それらのTシャツやカレンダーの製作は日本の障害者にお願いしています。Tシャツ等が売れることにより、障害者の方々への収入向上にも繋がっています。

現在、日本人スタッフはすべてボランティアです。また、実際の支援ですが、パキスタンでは現地NGO団体DAMPを通して生徒20人を支援しており、フィリピンではNPO法人ACTIONと現地NGO団体TATAGを通して生徒10人を支援しています。来年度よりGPWをNPO法人化する計画をしています。

団体とJOCAとの繋がり 

2011年度から学費支援の為の寄付金を頂いています。寄付金のお陰で学校に通う機会をより多くの生徒に与える事ができ、大変感謝しております。

日本の皆さんへのメッセージ

小規模な活動ですが、継続した活動と支援が意味のあるものとスタッフで頑張っています。
ありがとうTシャツやカレンダーはWeb上(GPWサイト、楽天)にて購入が可能です。

また、GPWのブログ・サイトでは支援している子供達からのメッセージが毎月更新されるようになっています。   

関連リンク

Growing People's Will(GPWのホームページ)

GPW Blog(GPWのブログ)

ページの先頭に戻る