12月 【特別投稿】ついに最終フェーズが幕開け! 完結に向けてチーム一丸

 


署名後に固い握手を交わす寒川大使
(右)と丹羽代表

“マラウイ農民自立支援プロジェクト”が発進したのは今から約6年前。協力隊経験を基に「農民自ら考え、行動する」の手法を柱に、マラウイの農民に対する農業技術指導と農民同士の伝承を進め、普及手法をマニュアル化する段階までに至りました。

プロジェクトは、2005 年から約4年間の「先行期」を経て、2009 年8月から外務省NGO 連携無償資金協力の支援を受けています。11月9日には、同プロジェクト最終フェーズの開始日として、在マラウイ日本大使館において贈与契約署名式が執り行われました。マラウイの農業灌漑水開発省副大臣ほか数名の来賓とJOCA マラウイ事務所のスタッフ全員が見守る中、寒川富士夫特命全権大使とJOCA マラウイ事務所の丹羽克介代表との間で署名が交わされました。寒川大使からは「プロジェクトの成果を期待しています」と激励の言葉をいただき、一層気持ちが引き締まる思いで式を終えました。その後、スタッフ全員で最終フェーズのスタートを祝福するとともに、“個人の成長なくしてプロジェクトチームの成長なし”という信念のもと、各自の決意や果たすべき役割についても熱く話し合いました。外務省からの支援が決定し、最終年度の幕が上がった今、私達スタッフは一丸となってプロジェクト完結に向けてまい進していく覚悟です。


大使館前で新たな1年の決意を誓うスタッフら

2006 年、約5キロの投入でその栽培が始まったニンニクは、農家から農家へと栽培技術が伝えられた結果、現在では栽培農家数149軒、総収量約7. 9トンという広がりをみせています。このような現実が、結果として私達スタッフの士気を高め、相乗効果を生んでいるのは間違いありません。乗り越えるべき壁は少なくありませんが、JOCAのプロジェクトアプローチがマラウイ全土に広がる日を目指して、今日もムジンバを駆け回ります。

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