7月 いよいよスタート

写真:マラウイの住宅

2005年4月に第二の故郷マラウィに来てから早3ヶ月が経ちました。日に日に寒さが増していて、マラウィでは冬の始まりです。

プロジェクトの主な活動を農民グループリーダーの研修としていることから、現在詳しい調査を行って対象地域を絞り込んでいるところです。

候補地となっているマラウィ北部ムジンバ県は農民の意識が高く、皆でお金を出し合って孤児のための教室を建てるなど、農業以外でもグループ活動が行われています。ただし、主食であるメイズの収穫量は相当低く、種を蒔くのが遅れたり、肥料をやっていなかったりと、工夫次第で大きく改善する可能性があります。特に今年は少ない降雨量の影響によるメイズ不足が深刻で、既に国際機関に援助を求めているという厳しい状況です。協力隊OB/OGとして知恵と工夫を凝らし、農民の暮らしが少しでも良くなるようプロジェクトを進めていきたいと思います。

 

写真:マラウイの集会

さて、マラウィ政府との合意文書が7月5日無事調印されました。当日はマラウィのラジオ放送局の取材を受けるなど少し緊張しましたが、いよいよスタートするんだと身の引き締まる思いでした。

また、カウンターパート省庁である農業灌漑食糧保障省から事務所(農業省管轄施設の一部屋)の提供を受け、小さいながらもJOCAマラウィ事務所が立ち上がりました。これから、現地に根を張った活動を行っていきたいと思います。

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