NGO研究会通信 <vol.3>

※この「NGO研究会通信」では、運営事務局が「国際協力活動における地方のNGOの能力強化」をテーマに掲げて実施する具体的な取組みを、イベント開催予定・実施報告をはじめとする研究作業の途中経過などを交えながら、広く皆さまにご紹介してまいります。


vol.3 2013年12月3日

前号でお伝えしておりましたグループインタビューを全国の4つの地域(東北・中部・近畿・九州)で実施しました。

それぞれの地域で積極的な国際協力活動を実施している団体の皆様にご出席をいただき、「国際協力活動における地方のNGOの能力強化」をテーマに貴重なご意見や各団体の取り組みをご紹介いただきました。

ご多忙な中、ご都合をあわせてご出席いただきました団体の皆様に御礼申し上げます。

 

【NGO研究会グループインタビューの主な内容】 

► 団体の設立について (時期・経緯等)
► 地方でNGOのよる国際協力活動を実施することの優位点
► 地方でNGOによる国際協力活動を実施することの難しさ
► 地域のステークホルダーとの繋がり (自治体、企業等)
► ファンドレイジング (助成金、寄附金、会費等)
► 今後の活動展開と留意点
► その他、自由意見交換
 

 

それぞれの項目について、活発な意見交換が行われ、地域を拠点とした国際協力活動の能力強化や活性化のヒントとなる多くの事例をご報告いただきました。
またそれぞれの団体にとって同じ地域で活動している他の団体と情報交換する機会ともなりました。これはこの研究会のひとつの大きな成果であると思います。

今後更に研究を進め、その成果をNGO団体が参考とし、活用できるような形で取り纏め報告いたします。 

 【地区別詳細 (開催日順)】

中部地区

日時

10月30日(水) 10時 ~ 13時

場所

公益社団法人 青年海外協力協会 中部支部 会議室

出席者

(※敬称略 五十音順)
河田 昌東 (特定非営利活動法人 チェルノブイリ救援・中部 理事)
小杉 裕一郎 (公益財団法人 オイスカ 中部研修センター 副所長)
後藤 順久 (特定非営利活動法人 イカオ・アコ 代表)

 

九州地区

日時

11月5日(火) 14時 ~ 17時

場所

リファレンス リバーサイド貸会議室

出席者

(※敬称略 五十音順)
大谷 賢二 (一般財団法人 カンボジア地雷撤去キャンペーン 理事長)
椿原 恵 (コミュニティ コミュニケーション サポートセンター 代表)
丸田 隆弘 (特定非営利活動法人 九州海外協力協会 事務局長) 
柳田 耕一 (特定非営利活動法人 地球緑化の会 事務局長)

 

近畿地区

日時

11月7日(木) 14時 ~ 17時

場所

公益社団法人 青年海外協力協会 近畿支部 会議室

出席者

(※敬称略 五十音順)
大豊 盛重 (公益社団法人 日本国際民間協力会)
小川 真吾 (特定非営利活動法人 テラ・ルネサンス 理事長)
坂西 卓郎 (公益財団法人 PHD協会 理事長)

 

東北地区

日時

11月7日(木) 14時 ~ 17時

場所

仙台市市民活動サポートセンター 研修室

出席者

(※敬称略 五十音順)
阿部 眞理子 (認定特定非営利活動法人 IVY 理事)
石原 輝 (特定非営利活動法人 アマニ・ヤ・アフリカ 副理事長) 
樫尾 絵梨 (特定非営利活動法人 地球のステージ)
新妻 香織 (特定非営利活動法人 フー太郎の森基金 理事長)
米澤 真奈美 (トゥエンデ 代表)
 

 【今後のスケジュール】

開催これまでの研究の集計と分析(現在実施中)

先日実施したアンケートの結果、および今回実施したグループインタビューでそれぞれの団体から戴いた意見や報告を集約・分析し、地方で国際協力活動を展開するNGO団体の活性化と能力強化につなげる仮説を立て、また検証を行います。

団体活動訪問調査の実施 (12月 ~ 1月)

グループインタビューにご参加いただいた団体の中から特に注目すべき活動を実施している団体1~2件に対して団体事務所を訪問し直接取材を行います。
訪問調査では更に詳細な情報収集と、文献・文字情報には表れにくいノウハウを得ることを目的としています。

※現在、訪問対象団体と日程の調整中です。

シンポジウムの実施 (1月)

これまでの研究の成果を報告し、NGO活動について専門的な知見を持つ有識者やNGOによる国際協力の実践者が、研究テーマである「地方のNGOの活性化や能力強化」についてそれぞれの立場から話し合う機会として、全国2か所でシンポジウムを開催します。
※現在、中部地区(名古屋)と九州地区(福岡)で実施する方向で調整しております。

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