認定NPO法人 難民支援協会

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支援の届きづらい人へ、どう支援するか。
日々、難民に向き合いながら活動しています。

http://www.refugee.or.jp

インターン 竹之内千明さん

《プロフィール》
幼少の頃から国際的な環境で育ち、高校・大学時代をオランダで過ごす。17歳の時にケニアで貧富の差を目にした経験から国際協力と人権に興味を持つ。大学では国際関係論・文化人類学を専攻し、コソボのアメリカ大学で紛争予防・社会再建について学ぶ。東アフリカにおける現場調査研修やエチオピア現地NGOでのインターンを経て、難民支援協会にて法的支援部・人道支援部インターンとして活動を始める。

ロゴ

活動の様子

活動1
難民申請書類作成補佐の風景

活動2
世界人道サミットCSOサイドイベントにて

Q & A 竹之内千明さん に聞いてみました

Q 団体の活動について

難民支援協会は、日本に逃れてきた難民が、自立した生活を安心して送れるよう支援する団体です。事務所には年間1万件以上の相談が寄せられ、生活・法律支援、定住・就労支援スタッフが毎日一人ひとりと向き合って支援を行っています。制度改善のための政策提言・調査研究、および情報発信、人道復興支援・プロテクション事業として、東日本大震災被災地・広島土砂災害被災地支援やスワジランド、タイにおける現地調査なども実施してきました。

Q 所属団体で活動するきっかけは?

大学卒業後、日本に帰国した際に参加したUNHCR主催の難民映画祭で難民支援協会のことを知りました。今までアフリカや中東における紛争・貧困地域にしか目を向けていなかった私は、日本にも支援を必要としている難民がいることや日本にいる難民や収容所の現状を知り、衝撃を受けました。支援現場で受益者と直接関りたいと思っていたこともあり、まずは身近な問題から、と法的支援部でのインターンに応募しました。

Q どのようなインターン業務(活動)をしていますか。

タイにおける海外プロテクション事業立ち上げ準備の補佐に加えて、難民への法的支援を行なっています。具体的には、現地CBOやNGOネットワーク、タイで活動している日本の団体等との連絡や、事業計画書作成の補佐等です。

また、ビルマ難民や海外事業運営について知るため、そしてプロテクション分野の専門的な知識を身につけるため、内・外部研修に積極的に参加しています。その他法的支援においては、来訪する新規相談者の登録や難民のニーズの聞き取り、支援事業部職員の補佐役を務めながら個別対応を行なっています。

Q スキルアップのためにしていること

多様な経験や悩みを持っている難民と直接関わる現場では、一人ひとりに適した言葉遣いや対応方法もさまざまです。そのため、Psychological Aidや受益者との関係性についての研修に参加して心理的・倫理的な面での意識を高めたり、支援事業部内で相談したりしています。また、毎朝海外のニュースを読むことに加えて、紛争・人権関連の外部イベントや勉強会などに参加し、出身国情報理解に努めるようにしています。

Q 海外研修について

タイ・ミャンマー国境沿いにある3つの難民キャンプにおける新規海外事業立ち上げ補佐を行います。具体的には、キャンプ内での出生登録促進事業を実施しつつ、子どもが支援から取り残されている状況や民族的/宗教的マイノリティらの対立構造が悪化している状況を把握するために、各難民キャンプにおける現場調査や支援団体等からの聞き取りを行い、ニーズを特定し、それに対応するための事業づくりを行なっていきます。

Q 今後のビジョン

今後も、日本における難民保護・制度改善に貢献できるよう努めたいと思っています。将来的には、大学院にて国際人権法または紛争解決・平和構築の分野における専門性を高め、子どもや難民などの脆弱性が高くなりやすい人々のプロテクション(保護)を促進する活動に携わりたいと考えています。

Q 国際協力分野で活動を目指す人へのメッセージ

国際協力分野のキャリアはまだまだ日本では認識が薄く、特に新卒の立場でこの道に進むことへの覚悟や家族や友人の理解を得ることは難しいかもしれません。でも、やりたくて選んだことの先には、大きなやりがい、そして素敵な同志に出会える場が待っていると思います。少しでも興味があったり熱意の持てることがあるのであれば、それを大切にして、自分の信じる道を突き進んで行って欲しいです。

団体アピール

難民支援協会の活動現場は事務所にあり、日々難民が支援を求め訪れます。一方的に与える支援ではなく、ともに肩を並べながら何ができるかを見ながら支援しています。支援活動、政策提言、広報活動等、すべては「難民のため」にあり、難民を最優先にして活動している団体です。お気軽に弊会のイベント、事務所にいらして支援現場を見に来てください。

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