平成25年度「NGOインターン・プログラム」報告会

外務省主催平成25年度「NGOインターン・プログラム」の成果報告会を3月5日に開催し、今年度同プログラムで活動した18団体・19名のインターンが研修成果を発表しました。

 

1年間の活動成果を報告するインターン
1年間の活動成果を報告するインターン

外務省主催「NGOインターン・プログラム」は、国際協力活動に関心を持つ人材の受け入れと育成をNGOに委託し、将来の日本の国際協力を支える若い人材を育成することを目的とした外務省によるNGO連携事業の一つです。当協会はプログラムが創設された平成22年度から、プログラムの運営事務局業務を受託しています。 今年度は18団体による19名のインターンの育成が行われ、それぞれの計画に沿った育成により、国際協力活動に必要な能力や技術を獲得してきました。 

成果報告会には、各団体の育成担当者とインターンが出席、インターンたちは海外での研修を含めた1年間にわたる団体での活動報告を行いました。

「本プログラムを通してNGOによる国際協力の現場を経験することができた。今後も受益者に直接届く『顔の見える国際協力』を実現したい」「NGOの職員採用の多くが、類似業務の経験や高い語学力等の即戦力を求める傾向がある中、本プログラムでの経験を通して、来年度以降NGOの正職員になることができた」などの声が挙がりました。 

一方、受け入れと育成を実施した団体からは、「限られた予算の中で、若い人材を積極的に採用したくても人件費の確保が難しく、それが事業の拡大や新規事業展開の阻害要因となっている中、このプログラムを活用することで団体の組織力強化にもつながった」と報告があり、双方にとって有意義なプログラムであることが確認できました。 

主催である外務省の国際協力局民間援助室の江原功雄室長からは「これからも市民による国際協力セクターの更なる発展のために、本プログラムをはじめいろいろな形でNGOを支援していきたい」と応援のメッセージをいただきました。 

職員採用の門戸を広げるだけではなく、団体の組織力強化にもつながるこのプログラムを通じ、日本のNGOをはじめとする国民参加型の国際協力の、より一層の充実が期待されています。

(企画開発課 澤田紀久)

 

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