(特活)シャプラニール=市民による海外協力の会【2年目】

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(特活)シャプラニール=市民による海外協力の会
http://www.shaplaneer.org/

「すべての人々がもつ豊かな可能性が開花する社会の実現」を目指して

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インターン : 平澤 志保(ひらさわ しほ)さん

《プロフィール》
神奈川県出身。大学ではフランス語を専攻、国際人権法のゼミに所属し子どもの人権について学ぶ。
卒業後、青年海外協力隊に参加し南米ボリビアにて2年間活動。帰国後、民間企業での経験を経て2012年4月よりシャプラニールにて勤務。現在はクラフトリンク(フェアトレード部門)において商品開発を担当している。

 



バングラデシュのパートナー団体と打ち合わせ


ネパールのフェルト生産者に話をきく

Q&A 平澤志保さんに聞いてみました

団体の活動について

特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会(シャプラニール)は、1972年に設立されたNGOです。南アジア(バングラデシュ、ネパール、インド)において、家事使用人として働く子どもたち、災害の多い地域に暮らす若者たち、スラムに住む人々、高齢者や障がい者など、経済発展や開発から「取り残された人々」への支援活動を現地NGOをパートナーにして行っています。また、日本国内において東日本大震災の救援復興支援も行っています。

所属団体で活動するきっかけは?

大学卒業後に青年海外協力隊に参加し、ボリビアで村落開発普及員としてアンデスの村の人々の生活向上支援活動に携わりました。その後民間企業で働きながらも、海外協力への思いを持ち続け、東日本大震災をきっかけに、やはり海外協力の道にもう一度進もうと考えました。
その時ちょうどシャプラニールが人材を募集していることを知り、その理念や海外協力への思いに強い共感を覚えたため応募し、縁あって一緒に働かせていただくことになりました。

どのような活動を行っていますか

 昨年の11月からフェアトレード部門「クラフトリンク」に配属となりました。クラフトリンクは、フェアトレードを通じて、「つくる人」と「使う人」がつながり、互いに学び合い、共生できる社会の実現を目指しています。
その中で私は商品開発担当として、バングラデシュとネパールのパートナーNGOとともに新商品の開発を行う他、商品の発注・入荷に関する業務を行っています。

また、年2回の現地出張時にはパートナーNGOとのミーティングの他に生産者訪問を行い、商品が誰によってどのように作られているのか、また、生産者にはこの仕事を通してどのような変化があったのか等のモニタリングを行い、カタログ等を通じて日本の皆さんにお伝えしています。

今年で2年目のプログラム活用ですが、1年目を終えて感じたことは?

1年目は国内活動グループに配属され、主に40周年事業関連の業務を行いました。それまでの民間企業での働き方と異なる点も多く、ボランティアさんとの接し方など始めは戸惑うこともありましたが、先輩や同僚など周りからのサポートのおかげで手探りながらも業務を遂行することができました。
特に10月に行った大きなイベントでは、ボランティアさんや外部の様々な協力者とのイベント企画、運営を通して「市民による活動」の醍醐味を体感しました。

スキルアップのためにしていることは?

フェアトレードに関する知識が乏しかったため、関連書籍を読んだり、フェアトレードに詳しい方々からお話を伺ったり、WFTOなどの国際機関のWEBをこまめにチェックしたりしながら、これまでのフェアトレードの変遷や現在のトレンドなど、フェアトレードに関する知識を深めるよう努めています。

海外での研修がありますが、どこでどういったことを行う予定ですか? すでに実施済みの場合、どこで何をしましたか?

6月にバングラデシュ、ネパールへ出張し、バングラデシュでは6団体、ネパールでは4団体の担当者とミーティングを行いました。
主に2013年秋冬商品の生産状況の確認、2014年春夏新商品のサンプルチェック、2014年秋冬商品のサンプル買い付け、生産者インタビューを行いました。クラフトリンク担当として初めての現地出張となったため、それまでメールでやり取りをしていたパートナー団体の担当者と直接顔をあわせて話ができたこと、生産の現場を見せてもらい何人かの生産者と話ができたことにより、現場の様子を具体的に知る事ができ非常に有意義な出張となりました。

12月にも同様に商品開発のミッションで今年2回目の出張(バングラデシュ、ネパール)を予定しています。 

今後のビジョンは?

まずは現在担当している商品開発の仕事を一通りこなせるようになりたいと思います。
さらに今後は、抽象的ですが、フェアトレードを通して新しい価値を生み出していけるような人材になりたいと考えています。

国際協力分野で活動を目指す人へメッセージ

前年も書きましたが、海外協力について自分に何ができるのか考え続けることが大切だと思っています。
そして、チャンスがあれば一歩踏み出すことで新しい世界が広がると思います。

私にとっては今回のインターン経験は、海外協力の最前線を現場で学ぶことができるとても貴重なものとなっています。

団体アピールをどうぞ

シャプラニールは、市民の方の参加をとても大切に考えているNGOです。

クラフトリンクのフェアトレード商品を買ったり、委託販売制度を利用してイベントやバザーなどで販売をしたり、ワークショップに参加したり、事務所ボランティアとして活動をしたり、参加方法は様々です。

少しでも興味をもたれた方は、まずは月1回行っている「シャプラニール国際協力入門講座」にぜひご参加ください!

シャプラニール イベント情報
http://www.shaplaneer.org/news/events/
 


ネパールの木彫りはんこ生産者とともに


2013年秋冬商品と新カタログ


ソーシャルプロダクツアワードを受賞したSheソープ

 

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