(公財)オイスカ

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(公財)オイスカ
http://www.oisca.org/

土から離れない農業と持続可能な開発で「ふるさと」づくり

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インターン : 木村 肇(きむら はじめ)さん

《プロフィール》
大学では国際関係学部に在籍し、一次産品とフェアトレードの関係について卒業論文を作成。在学中はアメリカ、オーストラリアに語学留学と「日本食の受容」をテーマにフィールドワークを行った。
大学卒業後、旅行会社に就職。その後、青年海外協力隊としてパプアニューギニア、農業畜産局に配属。学校を中心に稲作普及活動を行い、主に陸稲から水稲栽培への移行に尽力した。さらに食、農業、国際協力に関心があり、2013年からオイスカにて国際協力ボランティアとして活動を始める。

 



日々の事務作業での電話の応対

 
東日本大震災復興支援事業にて地元住民とマツ苗の草取り

Q&A 木村肇さんに聞いてみました

団体の活動について

オイスカは「農業を通じた人づくり・国づくり」を目指し、アジア太平洋地域の開発途上国において農林業開発、人材育成、環境保全を推進する国際NGOです。
本部を日本に置き、34の国と地域に組織を持っています。海外には14の研修センターがあり、農業研修と植林活動などを行っています。国内では、農林業体験やセミナー開催などを通しての啓発活動や、植林 および森林整備による環境保全活動を展開しています。国内に4つの研修センターがあり、海外からの若い研修生に農業研修や家政科研修を行っています。
オイスカは1961年創設以来、50年以上続いている、歴史のあるNGOで、現在、国連経済社会理事会の総合諮問資格をもつNGOとして活動しています

所属団体で活動するきっかけは?

青年海外協力隊時代にパプアニューギニアで初めて、稲作を始めたところがあると聞き、パプアニューギニアにある、オイスカラバウルセンターを訪問しました。その時に稲作のみならず、野菜作りなど日本の農業と現地の農業をうまく、組み合わせて行っていることに感心しました。
協力隊終了後、農業と国際協力について興味があり、オイスカラバウルセンターを思いだし、国際協力ボランティアに応募しました。

スキルアップのためにしていることは?

勤務地が変わることがあるため、新しい勤務先の歴史、現在の事業の状況、ワークスタイルなどは事前に調べています。
オイスカの研修センターでは基本的に日本語の使用がルールとなっています。そのため、いろんな国の人と話が若干できます。いろんな国の人とコミュニケーションを取り、相手の国について話を聞いたり、日本のことについて説明したりすることがあるので、いろんな国のことについて勉強できます。
今後、海外での勤務を希望しているため、英語の勉強は少しずつしながら、グローバルな視点を常に学んでいます。

海外での研修がありますが、どこで、どういったことを行う予定ですか?

インドネシアのスカブミ県にあるオイスカの研修センターにて農業研修のサポートや日本からくる支援団体の受け入れのサポートを行います。また、インドネシアで行われているプロジェクトのサポートも行う予定です。

今後のビジョンは?

農業の支援だけではなく、農作物を活かして、付加価値をつけて商品化し、販売することを海外の研修センターや事務所で行いたいです。それが、一つのプロジェクトとして成り立ち、現地の人が十分な収入を手にできるような産業を立ち上げることが自分の中のビジョンであります。

国際協力分野で活動を目指す人へのメッセージ

国際協力は読んで字のごとくで国内でも海外でも人と人をつなげて、協力し合う関係を築き上げるかがとても重要だと思います。そのために自分自身がパイプ役になることが多いと思います。貧しい人、豊かな人に分かれる場合もあり、どちらかに傾きすぎるのも良くないです。あくまでも中間に経ち、つなげることが大切です。
日本のこと、世界のことを知っていることも重要ですので、日頃から新聞を読んだりすることも国際協力分野での活動を目指す人には必要なことだと思います。

団体アピール

オイスカでの事業は多岐にわたります。しかし、50年以上続いているこの国際NGOが変わらず、大切にしていることがあります。農業をするにしても何をするにも「人づくり」が大切です。常に若い世代を育てることにより、未来を創ることになります。一人一人の力は小さいけど、みんなの力を合わせると大きな力になります。そんなことを繰り返してきたのがオイスカであります。
 


研修センターにて朝の国旗掲揚の様子


農業研修にて種取りのための稲刈り


ヤフオクドームにて研修生と共に野球観戦

 

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