松本夏季さん【(特活)難民を助ける会】

(特活)難民を助ける会

インターン経験者 松本夏季さん

プロフィール
中学生のときに難民問題をテーマにした小説を読み、国際協力に関心を持つ。大学では英語を専攻し、国際法ゼミに所属。国内のNGOでボランティア活動に従事。大学院では難民法、国際人権法、国際機構論を中心に学び、在学中国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)スイス本部で半年間インターンとして従事。修士論文提出後、2012年1月よりAARで研修を開始。

 

 

 


ザンビアでの活動風景

<インターン受け入れ先>
(特活)難民を助ける会(AAR Japan)

<インターン活動期間>
2012年6月~2014年3月(2年間)

<インターン活動内容>
広報インターンとして、ウェブ編集やニュースレター制作、イベント企画・運営など、広報業務全般の基礎を業務を通して学ぶ。海外研修としては、1年目はラオス、2年目はザンビアの事業地を視察したほか、国際会議に2回参加。  

 


ネパールでの災害救援活動

<現在の所属>
(特活)難民を助ける会(AAR Japan)
 

<所属期間>
2012年4月~現在

<業務内容>
広報担当として、ウェブ、イベント企画・運営、ボランティア対応など広報業務全般に携わる。他、啓発(国際理解教育)、調査・研究・提言を担当し、2015年10月からは支援事業部に異動予定。
 

 Q & A 松本夏季さん に聞いてみました

Q1. 国際協力に関心を持ったきっかけは?

小学校の卒業文集で「国連職員になりたい」と書いていたので、そのころから関心はあったようです。高校のときに森絵都さんの『風に舞いあがるビニールシート』を読んで、特に難民支援に興味を持つようになりました。

Q2. 団体との出会い

大学院のときにジュネーブの国連機関でインターンを経験し、帰国後は国際協力業界に絞って就職活動をしました。JICA PARTNERでAARの広報担当の空席を見つけ、活動方針に共感して応募したところ、運よく拾ってもらえました。

Q3. インターンとして活動した中での思い出エピソードは?

海外の事業地を見られたことが一番勉強になりました。1年目はラオスの不発弾被害者支援と障がい者支援、2年目はザンビアでエイズ対策事業を視察するとともに、首都ルサカで開催された国際会議にも参加しました。現場を直接見られたことで、東京での広報業務も実感を持ってあたれるようになり、非常にやりやすくなりました。

Q4. 現在の業務に一番活かされているインターンでの活動は?

すべて。インターン終了後もAARの広報担当として勤務を継続しているので、2年間で得た知識や経験をそのまま活かせています。

Q5. NGOインターン・プログラムの魅力を教えてください!

同世代の他団体インターンと知り合えることです。入職後しばらくは団体内で一番若く、甘やかされていたので、他団体の皆さんが活躍している様子を見たり聞いたりするのが、とても刺激になりました。

Q6. プログラム終了後から現在まで、どのような進路に進んだか教えて下さい。

引き続きAARの広報担当として勤務し、2015年5月にはネパールで地震被災者緊急支援にも従事しました。今年10月からは支援事業部に異動し、海外プロジェクトのバックサポート業務を担当します。

Q7. そのような道へ進まれた理由は?

支援者の方と、現場で困難な状況にある方、それぞれに近い仕事を両方経験したかったため、広報から支援事業部への異動を希望しました。

Q8. 国際協力分野でのキャリアアップに必要となるスキルって?

文章力とコミュニケーション能力。広報に限らず、また国際協力分野に限らず必要なスキルだと思いますが、特にこの二つです。

Q9. 今後の夢を教えてください。

「困難な状況にある方のそばにいつも」というのがAARのスローガンです。この仕事に慣れると忘れそうになることもありますが、今後どういった進路を歩むにしても、常にこの基本を忘れずにいたいです。

Q10. 国際協力を目指す人にメッセージをどうぞ!

楽しそうな目標を決めて、人との出会いを大切に、ひとつひとつ実現していってください。大学の恩師に言われたことの受け売りですが、私もときどき立ち止まってこのメッセージを思い出すようにしています。

団体概要


 

 

特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)

http://www.aarjapan.gr.jp/

1979年にインドシナ難民支援を目的に日本で生まれた国際NGO。以来、活動地域や分野を広げながら、これまでに60を超える国・地域で人道支援活動を展開。現在は世界16ヵ国で活動しています。

 

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