(特活)国際協力NGOセンター(JANIC) (1)

 

(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)
インターン:佐藤 祐美子 (さとう・ゆみこ)さん

国際協力分野を目指す方にぴったりの講座があります
ぜひきっかけをつかみに来てください!

国際協力NGOセンターウェブサイト

《プロフィール》
神奈川県生まれ、長野県育ち。大学では言語学を専攻。卒業後、東京のホテルに就職し、約4年間勤務。その後、ピースボート地球一周の船旅、グローバルフェスタJAPAN2009、アースデイ東京事務局スタッフを経て、2010年6月よりNGOインターンの制度を利用し、JANICに勤務。

2010年度は調査・提言グループでMDGs2015キャンペーンを主に担当し、2011年度は渉外グループで同キャンペーンのほか、労働組合とNGOの連携、団体協力会員、寄付等を担当している。


           海外研修でカンボジアのスラムの幼稚園を訪問しました                       


 カンボジアのNGO事務所訪問。貴重なお話が聞けました

Q&A 佐藤さんに聞いてみました

Q:団体の活動について

A:JANICは、平和で公正な地球市民社会の実現に寄与することを目指して、人々の貧困からの脱却、自立的発展、基本的人権の擁護、対立・紛争の解決、地球環境の保全等に向けて国際協力を行う日本の市民組織(NGO)の活動の促進および強化を図ることを目的として活動しています。「地球規模の課題やODA制作に関する調査・提言活動」、「NGOの理解促進と他セクターとの連携」、「NGOの能力強化と社会的責任の向上」の3つの領域を柱として事業を行っています。

Q:所属団体で活動するきっかけは?

A:2009年のグローバルフェスタJAPAN(外務省、JICA、JANICが共催の国際協力イベント)のアルバイトがきっかけです。その時は4か月の期間限定だったのですが、私が「NGOで働きたい」と言っていたのを覚えていてくれて、NGOインターンの制度を利用して働かないかと、声を掛けてくれました。

Q:どのような活動を行っていますか。

A:昨年度は調査・提言グループでMDGs(ミレニアム開発目標)の啓発キャンペーンに関する業務を中心に行っていましたが、今年度は渉外グループに所属し、主に4つの業務を担当しています。
  ・MDGs2015キャンペーン(http://mdgs2015jp.jp):広報、イベント企画・運営、他セクター連携などの業務
  ・NGO-労働組合国際協働フォーラム:書類作成や合同企画委員会・学習会運営などの事務局業務
  ・JANIC応援募金:JANICの自己財源確保のためのファンドレイジング
  ・団体協力会員:主にNGO以外の団体協力会員について、更新手続き、新規勧誘など

Q:今年で2年目のプログラム活用ですが、1年目を終えて感じたことは?

A:どこの職場でもそうだと思いますが、やはり中に入って働いてみないと知りえないこと、身につけられないことがたくさんあると思いました。特に、「NGOインターン・プログラム」だからこそよかった点は、有給であることで生活の保障がされ、責任のある立場で団体の活動に関われること、そして通常業務の範囲内では経験することの難 しい海外研修に必ず行けるという点です。NGO経験も、途上国経験も浅い私にとって、昨年は大変貴重な1年間になりました。 

Q:スキルアップのためにしていることは?

A:外部のセミナーに参加したり、同僚の仕事を見習ったり、という部分もありますが、一番スキルアップになっているのは、日々の業務を理解し、実行することそのものだと思います。前職とは違う仕事なので、毎日新しいことや知らないことにぶつかり、あっぷあっぷしながら、調べたり相談したり挑戦したりして、いつのまにか「スキルアップしたかも」と思えるようになっています。

地味ですが、国際協力やNGOの基礎知識、広報のノウハウ、会計業務、議事録をまとめるなどの雑務、人前に立って話すこと、講師やファシリテーションなど、JANICで働くようになってから新しく身につ付けたスキルは数え切れず、今も必死になりながらまわりに追いつく努力をしています。

Q:海外研修について。

A:今年度は、カンボジアで主に2つのことを行いました。1つ目は、シェムリアップで開催されたCSO開発効果オープンフォーラム世界大会に出席し、CSOの開発効果に関する世界のNGOによる最新の議論の潮流と提言活動を学ぶこと。2つ目は現地で活動するNGOの事務所や事業地を訪問し、現場の活動を見たり、JANICの「NGOサポート募金」広報の一環としてのインタビューを行ったりしました。貧しい家庭を支援するためのファクトリーや、スラムでの活動などを目の当たりにし、活動の目標や展望、困難な体験ややりがいなどをお聞きすることができ、有意義で貴重な機会となりました。

インタビュー記事は、10月~12月にかけて下記サイトにアップする予定です。
 http://www.janic.org/bokin/fundinterview/index.html

Q:今後のビジョンは?

A:NGOインターンとして働くことのできる残りの時間を最大限にいかして、国際協力の分野で働くために必要な知識・経験・能力を身に付け、生涯を通じて国際協力に寄与していける人材になりたいです。 

Q:国際協力分野で活動を目指す人へメッセージ

A:私もまだ新米で、「目指す人」に近い気持なので大きなことは言えませんが、まずは何かやってみるのが大事だとつくづく思います。勉強でも、ボランティアでも、インターンでも、イベント参加でも。きっと何かのきっかけになるはずです。

団体アピール

上記に関連して、国際協力分野を目指す方にぴったりの講座を紹介させてください。JANICでは国際協力分野の中で、特にNGOに関心のある方を対象に国際協力集中講座「ジャニラボ」(年3回程度)や、就職ガイダンス(毎月)を行っています。国際協力の基礎の基礎から、教科書やインターネットでは得られないような最新情報、そして時にはNGOスタッフの個人的な体験談まで、いろいろ学べます。ぜひきっかけをつかみに来てください。


国際協力集中講座で司会と講師を務めました


担当しているMDGs2015キャンペーン http://mdgs2015jp.jp


約230人が参加したMDGs国際シンポジウム。
準備に苦労しました
 

 

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