(特活)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

 

(特活)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
インターン:町井 望(まちい・のぞみ)さん

 当団体の最大の特徴は「子どもが国際協力の活動をする」ということです。

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン ウェブサイト

《プロフィール》
16歳の時に、フリー・ザ・チルドレン(FTC)の創設者に会い、同世代の青年が、児童労働撲滅のために国際協力NGOを立ち上げたことに衝撃を受け、日本支部に入会し、インドのスタディーツアーに参加。その後大学では開発教育を専攻し、FTCではボランティアとして活動を続けた。大学卒業後、一般企業での営業、国際協力NGOでの渉外担当業務を経て、2011年4月からFTCジャパンのスタッフとして働いている。


  スタディーツアーの参加者と。ツアーには中・高・大学生、
  社会人9名が参加し、支援先のウダワド村を訪問しました。
   村でボランティアを行うためのコーディネートを担当しました

支援先の学校の子どもたちと。
   
 支援先のウダワド村は、インドのラジャスターン州ウダイプール
から車で4時間のところにあります。
2009年6月からこの地域に学校と手洗い場を建設する
キャンペーンを行い、子どもたちからの募金や支援者からの寄付によって
2010年に目標金額が集まり、2011年に学校が完成しました

Q&A 町井さんに聞いてみました

Q:団体の活動について

A:1995年、カナダにて当時12歳のクレイグ・キールバーガー少年によって設立された国際協力団体です。フリー・ザ・チルドレンのフリー(Free)という英語は、「解放する、自由にする」という意味で、団体名には 「子どもを解放する、子どもを自由にする」という意味が込められています。

私たちは次の二つから子どもを解放することを目的に活動しています。
1.貧困や児童労働から子どもを解放する。(海外の子どもに対して)
2.子どもには社会や世界を変える力がない、という考えから子どもを解放する。(国内の子どもに対して)

設立者が、当時12歳の少年だったこともあり、子どもが主体的に活動することを大切にしており、「子どもが子どもを支援する」を合言葉に活動しています。日本でもフリー・ザ・チルドレンの活動を広めるため、1999年よりフリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)として、日本での活動をスタートさせました。

Q:所属団体で活動するきっかけは?

A:17歳のときに、当団体が主催するインドのスタディーツアーに参加したのが、活動するきっかけでした。その後、ボランティアとして活動に関わっていましたが、今年の4月からスタッフとして働いています。 

Q:どのような活動を行っていますか。

A:主に国内の子どもが国際協力の活動を始めるための、サポートを行っています。世界の子どもたちの現状を分かりやすく伝え、自分の特技を活かして国際協力に取り組んでいくためのワークショップの開催などを担当しています。具体的な活動としては、演劇を通じて児童労働の現状を伝える活動や、アートを通じた国際協力の活動などのサポートなどがあります。

Q:スキルアップのためにしていることは?

A:英会話の能力をアップさせるために、勉強しています!

Q:今後のビジョンは?

A:より多くの子どもが国際協力の活動に関われるような仕組みづくりをしていきたいと思っています。多くの日本の子どもに海外のスタディーツアーにも行ってもらいたいですし、海外に行くことができない子どもたちに対しても、ワークショップを通じて、世界の問題に対して自分たちにできることがあるということを知ってもらう場を増やしていきたいと思っています。

Q:国際協力分野で活動を目指す人へメッセージ

A:私は、17歳の時に国際協力の分野に興味を持ち、それから当団体以外にも様々な団体でボランティアや、インターンをさせてもらいました。様々な団体を見ることによって「国際協力」にも様々な方法があるという事を知れますし、自分がどんな分野の国際協力に関心があるのかを自覚することもできます。

皆さんも、まずは様々な団体でボランティア活動をすることをオススメします。

団体アピール

当団体の最大の特徴は「子どもが国際協力の活動をする」ということです。子どものよいところは、物事を白か黒かですっきりと判断できることです。大人は知識をつけるにつれて、時に「しかたがない」ということを、口にするようになります。ですが子どもは「児童労働は間違っている」とはっきり言います。

ですから、私たちは、子どもたちに「Shameless Idealistic(恥ずかしがらずに理想を持ちつづける人)であれ!」 と伝えています。そういった純粋な思いを持ち続けている子どもが大人になり、本当に世界を変えていくのだと私達 は信じています。  


オフィスでの作業風景
ボランティアさんや、子どもメンバーの対応でパソコンに向かう時
間は限られています。時間があるときは、メールのチェック、ホー
 ムページ、ブログの更新、メンバー情報の入力作業等を行います 

 
   団体活動説明会の様子
オフィスでは毎月2回、団体の活動説明会を開催し、
子どもたちに世界の現状を伝え、活動の提案等をしています

 

日本福祉大学のオープンキャンパスで学生さんとフェアトレード商品の販売。
子どもメンバーの活動をサポート
活動に関心のある子どもメンバーからの質問や相談に答えます。  
自分自身が高校生だった頃にどのような活動をしたのかを例に出して、できるだけ具体的なアドバイスができるように心がけています


子どもたちの活動例「アクションキッズ」
子どもの活動の一例として、演劇を通じた活動「アクションキッズ」
 があります。インドで出会った児童労働者の子どもたちの人生を脚本にし、それを同年代の子どもたちが演じ、児童労働の現状を 多くの人々に伝える活動をしています。私は、裏方となって子どもの演劇の練習のサポートなどをしています

 

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