「チャット・ラウンジ」で地域の人々と英語で交流(2013年4月)


開講前の打ち合わせ

ビギナーズクラスの準備にあたり、どの程度のレベルを想定すればよいのか分からなかったので、どんななレベルにも対応できるよう準備をし、初回の「チャットラウンジ」に臨みました。

参加者たちは時間通りに到着。中には期待のあまり、45分前に到着する人までいるほどでした。始まるまでの時間にも、参加者の人たちと英語で話しました。

チャットラウンジ
チャットラウンジの様子

参加者の方からは「非常に初心者レベルなので、必要があれば、初心者レベルから初めてほしい」との依頼があったものの、実際、語学力は予想以上に高く、こういったところに日本人の謙虚な態度が表れていると感じました。

そして教室が始まると、参加者たちは私たちがあらかじめこのセッションで使おうと用意していたフレーズを使い、自己紹介をし合っていました。


会話がいろいろな分野に広がります

間違わないようにと、考えすぎて言葉が詰まってしまう人もいましたが、参加者たちは楽しそうに、自身の名前や、住んでいる場所や自身の趣味などを紹介していました。ある男性は、難しい鳥の名前を英語で言えたので、アドバンス・クラスに移行してもらいました。

全面的にとても素晴らしいクラスとなり、参加者も素晴らしい人たちで、私たちがチャットラウンジの機会を持てる限り、参加してほしいと感じました。 

ビギナーズクラスのレベルがとても高いものだったので、アドバンスクラスではきっと堅苦しくない温かい雰囲気の中でリラックス参加者と積極的に会話できるのではないかと、ボランティア全員、とても楽しみでした。 

そして会話が盛り上がり、自己紹介だけでなく、津波がそれぞれの人たちの人生や家族、情熱にどう影響したかにまで話が及びました。いろいろなことに話が広がることで、クラスの雰囲気はいきいきとしたものになりました。

この日参加した人たちがチャットラウンジに申し込んだきっかけは単純な動機だったのかもしれませんが、釜石の人々にとって、それは英語ネイティブの外国人と話せることではなく、このような機会に恵まれたのだから参加しよう、というもののようです。だからこそ、豊かな語学交流が生まれ、初回のチャットラウンジの成功につながったのだと思います。

報告:デニス・ンゴガ(ルワンダ出身)

 

 

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