神奈川森林づくり 定着型ボランティア事業

神奈川県では、県土の40パーセント近くを占める森林が手入れ不足などによって立ち枯れを始め荒廃が進んでいます。そのため神奈川県は、「かながわ森林再生50年構想」を掲げ、県民と一体となって豊かで活力ある水源の森づくりを宣言しました。今回、当協会は、その一環として進められている「神奈川森林づくり定着型ボランティア事業」に参画し、青年海外協力隊の体験者集団として森林保全を通した社会還元事業に取り組んでいます。
事業の目的
- 体験者集団である帰国ボランティアに社会還元活動の参加機会を提供する。
- 持続的な社会の発展に貢献し、同時に当協会および帰国ボランティアの社会的価値を高める。
- 青年海外協力隊の体験者集団の知見をもとに、日本の地域社会の課題解決に寄与する。
活動の基本テーマ
元気な森へ
かながわ森林再生50年構想の下、管理地6ヘクタールの水源林を針広混交林に転換するため間伐と植栽を行う。間伐材は、木材加工品として加工のうえ地域社会に還元していくことを目指す。
環境教育の推進
森にある木、花、水等を活用し、自然の恵みを体感できる取組みの実践を通じて環境や環境問題に対する関心を高め、地球環境への責任ある態度を育むことにより持続可能な社会の実現に寄与する。
森と木の文化の継承
日本人は森の民と言われる。しかし、今日の日常生活は森から隔絶され自然に対する畏敬を忘れがちである。もう一度、木、草、花、水、自然のあらゆるものに価値を置いた日本人の生活を振り返り森と人間生活の繋がりを見直す機会を創出する。
活動内容
森林保全活動
神奈川県をはじめとする近隣在住の帰国ボランティアに協力を仰ぎながら、県民を巻き込んだ持続的な森林保全(間伐、植栽等)活動を行う。
地域・教育関連活動
管理するフィールド及び周辺地域を活かしながら、環境問題や地域開発について、青年海外協力隊の体験者集団としてのメッセージを発信する。









