旧上郷中学校利活用ワークショップを開催(2014年6月)

このたび、国内協力隊員として遠野事務所に着任しました新保隆彦です。学生時代は地域政策を専攻し、地域に根差した研究活動を行っており、特に農業については関心が高く、その中で多くの農家さんとの交流を持つことができました。卒業後は土産物の企画開発会社に就職し、学生時代の経験を活かしながら、“地場産品のPRを全国に!”という心持ちで、地域から日本を盛り上げていこうと邁進して参りました。

苗の補植をする筆者
苗の補植をする筆者

今回、岩手県遠野市という初めて訪れる場所で、地域に根差した形で働かせて頂けるというありがたいお話を頂戴しました。将来、青年海外協力隊への参加を希望している私にとっては願ってもないチャンスでした。

遠野の皆さんはとにかく温かい方々ばかりで、快く私を迎え入れてくださいました。赴任して早々の田植えなど、毎日が初めての事ばかりで、とても刺激的です。一日も早く遠野の皆さんのお役に立つことの出来るように、これからも日々努めて参ります。

輪になって自己紹介
輪になって自己紹介

6月7日には、「旧上郷中学校利活用についてのワークショップ」の第1回目を開催しました。

遠野市は一昨年度末に中学校を統廃合。その結果、8校から3校になり、当事務所が籍を置く上郷中学校も閉校となりました。そこで、この中学校を地域活性化の核とすべく、ワークショップを開催しました。

ファシリテーターには、これまでに数多くの環境教育、まちづくりワークショップを手掛けた都留文科大学の高田研教授をお招きし、年齢や職業も様々な地域住民の方々20名が集まりました。

皆で意見を出し合います
皆で意見を出し合います。

まずは簡単なアイスブレイクとして、参加者全員で輪になって自己紹介しました。

その後それぞれのテーブルに分かれて、現在の上郷地区内の課題を出し合いました。そして、その課題を解決していくべく、各自が知恵を出し合い、具体的にどのようなことを中学校で行なっていくか議論を重ねていきました。

地域の若者も参加
地域の若者も参加

課題解決に向けた企画案の発表
課題解決に向けた企画案の発表

ワークショップへのご参加ありがとうございました
 参加者全員で

ワークショップには「楽しくやる」「互いから学ぶ」「紙に書いてから話す」など、通常の会議とは異なるルールが定められており、最初はルールになかなか慣れなかったものの、後半にはどのグループもルールに従い、活発な話し合いとなっていました。

参加者から挙がった意見を、これから議論を重ね、形にしていかなければなりませんが、第1回目のワークショップは、多くの意見の飛び交う活発的な場になったと感じております。

地域の方々の遠野市や上郷地区に対する郷土愛は計り知れないものでありますので、この熱い想いを持った地域の方々が「上郷中学校が生まれ変わってよかった」と感じていただけるように、今後も微力ながらサポートしていきます。

報告:新保 隆彦(国内協力隊員/研修生)

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