2年目の田んぼ 収穫へ向けて(2013年9月)

5月の田植えから早4か月。現在の田んぼの様子をリポートします。

まだ夏の暑さが残っているものの、ここ遠野市上郷町では、夜になるとひんやりとした風が吹き込むようになりました。肌寒さを覚えて温度計をのぞき込むと、20度前後を示していることも珍しくありません。夏の夜に聞こえていたカエルの鳴き声も音を潜め、今では少し懐かしくすら感じます。 夏の太陽の日差しをさんさんと受けたプロジェクト圃場の稲は、強く大きく育ってきました。 

今年は農地面積を0.7ヘクタール増やし、2.8ヘクタールの農地でコメ作りをしています。昨年同様、今年もさまざまな問題にぶつかりました。その度に地元の諸先生方に教わり、挑戦し、そして自然に教わることの繰り返しです。全国的に天候が荒れた今年で、遠野市も例外ではありませんでしたが、様々な方に助言、協力を頂いて、種まき、田植え、管理をしてきました。そして今、こんなにも大きくなりました。

 稲
立派に育った稲 

 

春には、去年に引き続き、田んぼの手植えイベントを行いました。5月25日に行ったイベントには、地元の方をはじめ、各地から駆けつけてくださった方々など合わせて50人程が参加。靴を脱いで裸足で田んぼに入って、ピンと張られたヒモを頼りに、皆で一斉になって手植えを行いました。

 田植え

 5月の田植えの様子
 

夏の日差しを浴びた稲は、今もその身に力を溜めて、穂の実りを増やしています。1か月前はあんなに小さかったのにとしみじみ思いながら、自然の力強さに感嘆するばかりです。 そして最後に控える一大イベント。収穫に向けて 手植えした1枚の田んぼは、収穫ももちろん手刈りです。お時間があれば、ぜひ遊びに来てください。9月28日に手刈りイベントを予定しています。その時までに、立派な稲になりますように!

 田んぼ

 

報告:金井 勇人(農業研修生)
(平成25年度3次隊・野菜栽培隊員としてセネガルに派遣予定)

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