第1回「何も持ってない私 世界に何ができるか」(2018年4月)

2018年第1回おきなわ世界塾「何も持ってない私 世界に何ができるか」を

テーマに開催しました。講義とワークショップの後にマダガスカル鬼ごっこの

「クバーラ」をJICA研修員と一緒に行いました。

 

開催日時:4月21日(土)15時00分から18時
開催場所:JICA沖縄国際センター ニライホール3階 多目的ルーム
参加人数:29名(高校生から一般)  講師:我如古 盛修(おきなわ世界塾塾長)
講演内容:【導入】参加者自己紹介 【講義】私なりの国際協力
【ワーク】協力隊シミュレーション「あなたならどうする?」
【体験】マダガスカル鬼ごっこ「クバーラ」

 

これまでスポーツを通した国際協力等のテーマに実施してきましたが、今回は「何も持ってない私」が出来る事を感じてもらう講義を実施しました。
自己紹介の後、青年海外協力隊でバングラデシュにハンドボール指導の活動を行っていた我如古塾長の体験談を交えた講義の中で、「特別な技術が無くても出来る事はある」という言葉が参加者の心に響いていました。
「準備体操の時に整列をするやゴミを分別するこういう事は誰でも教える事ができる」という言葉に「私にも出来る事がある!」と気づきを持ってくれた参加者もいました。

「どこから来たの?」まずはアイスブレイク。

協力隊体験談。「出来る事はいくらでもある」と実感をしてもらえました。

   

体験談後は協力隊の活動計画作りを実施しました。5名のメンバーでバングラデシュの写真から、課題を考え見つけ、スケジュールや目的、組織体制等の細部までプロジェクトを練り上げました。発表では、所得格差や感染症対策等の様々なプロジェクトが提案されました。「一人では出来ない事も、メンバーで力を合わせれば出来るようになる」という事を実感してもらえるワークショップでした。


活動地の写真を使って課題発見。活動計画も作って協力隊体験。

自前の活動をプレゼンテーション。力作もありました!

 

最後はバングラデシュとサモアとブータンからの研修員とマダガスカルの伝統鬼ごっこのクバーラを楽しみました。最初は言葉の壁を感じながら「英語わからないし、どうしよう」という声が出ながら、何度もクバーラをやっている内に言葉の壁を越えた交流がうまれていました。言葉が通じなくても一緒に楽しい時間を過ごせる事を実感してもらえたと思います。


JICA研修員とマダガスカル鬼ごっこのクバーラ。言葉の壁を越えた交流になりました。


「出来る事はある」と「言葉の壁があっても楽しめる」を実感してもらえた第1回目のおきなわ世界塾でした。

   

<参加者の声>

・講師のお話を聞いて、すごく心を揺さぶられました。自分は本当に何も持っていませんが、それでも世界の人々に何かを与える事ができると感じることができました。(大学生、女性)
・とても楽しいワークありがとうございました。写真を使ったワークはとても創造的で楽しかったです。(社会人、男性)
・クバーラをやってみて、言葉は通じなくても、こんなに心から楽しめて、一緒に笑えるんだなと幸せな気持ちになりました。(高校生、女性)
・協力隊時代の実体験を踏まえた講義から、ワークショップがあって楽しかった。ワークショップでは、実際に講師の撮った写真、と聞いただけですごくリアリティーがって、現実世界のもの(課題)だと入り込む事ができた。(大学生、女性)

(執筆者:小林憲生)

ページの先頭に戻る