第7回「おもちゃと遊びの市民性創生活動」(2017年11月)

第7回「おもちゃと遊びの市民性創生活動」

講師:多田 千尋氏

今回はおきなわ世界塾始まって初の「託児所」付きで開催しました。ママさんや、子どもの居場所づくりに関わっている方、高校生までたくさんの方にお越しいただきました!

東京おもちゃ美術館 館長の多田 千尋さんを講師にお招きし、「おもちゃと遊びの市民性創生活動」をテーマに開講しました。

 

開催日時:11月3日(金)13時30分から16時30分
開催場所:JICA沖縄国際センター ニライホール3階 多目的ルーム
参加人数:30名(高校生から一般)  講師:多田 千尋氏

 

 青年海外協力隊の派遣前訓練所で、おもちゃを使ったコミュニケーション論を教えていた多田先生。青年海外協力隊の現場(開発途上国)では職種ごとの専門性はもちろんですが、「子どもやお年寄りとコミュニケーションが取れる人が強い!」とのこと。おきなわ世界塾の参加者は、協力隊志望の方々も多数いるので、頷きながら熱心にお話を聞いていました。


講義の前半は、多田さんが館長を勤める、東京おもちゃ美術館の活動をテーマにお話しされました。「MoneyとTime」の有効活用は、NPOの強みであり、積極的に仕掛けていくこと。3つの間=時間・空間・仲間の創出で、世間(コミュニティ)が創出され、ソーシャルキャピタル(社会的資源)の活用になるとお話ししていました。

 

ミャンマーの学校へおもちゃと本を届ける

プロジェクトについて語る多田先生。

 やんばる森のおもちゃ美術館へ

是非行ってみたいと語る参加者。

 

講義の後半は「沖縄は木とおもちゃのDNAあり!?」というテーマで、昔から伝わる「ユッカヌヒー(おもちゃ市)」「ファーカンダ(祖父母と孫の関係論)」を復活させ、Made in OKINAWAのおもちゃを世界に!とお話ししていました。

 

 

参加者の声

  • 「おもちゃというツールで、こんなにも地域の方々、人々の心を動かし、地元の為に貢献できる働きがあることを知り、驚きました。ソーシャルキャピタル、センス・オブ・ワンダーなどのワードから、多くのことを学ばせて頂きました。多田さんの人柄や、話し方にもたくさん刺激を受けました」(一般・女性)

 

  • 「子どもと携わる仕事がしたいと、5年くらい前におもちゃ学芸員の存在を知り、なりたいなと思ったあの時の気持ちを思い出しました。まずは、やんばる森のおもちゃ美術館に行き、地元の木を知り、おもちゃの可能性を確認・実践したいです」(一般・女性)

 

  • 「良い意味で、裏切られたという内容でした。この方を呼んでくれるのはすごい!普段の仕事にとても活かせるような内容でした」(子ども食堂勤務・男性)

 


多田先生、第7回おきなわ世界塾にご参加いただきました皆さま、ありがとうございました!

 

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