世界人合宿2017 ~最強のチームビルディング~(2017年2月)

青年海外協力隊の派遣前訓練として、長野県駒ヶ根訓練所でも取り入れられている「チームビルディング」の手法を学ぶ「世界人合宿2017」が、2月4日から5日の2日間にわたり沖縄で開催されました。講師は、駒ヶ根訓練所のチームビルディングプログラムに協力頂いている、株式会社 オン・ウィップスの田口眞嗣(たぐちしんじ)氏です。沢山の笑顔に囲まれ、幸せな時間と人生に影響を与える濃厚な学びの場となりました。

晴天に恵まれた。いよいよ始まります!

那覇空港から北へ1時間。日本一早い桜の花が咲く、世界遺産今帰仁城(なきじんじょう)跡のふもと、廃校を活用した6次産業施設が「あいあいファーム」。山原(やんばる)の自然に囲まれた青く萌える芝生(元校庭)が、今回の学びのフィールドです。「おきなわ世界塾」の世界人(せかいびと)合宿は、3回目にして初の北部開催です。遠方にも関わらず高校生から55歳までの30名が参加しました(定員30名限定)。その中には、おきなわ世界塾への参加がきっかけでつながり、主に北部を中心におきなわ世界塾の周知など幅広く活動しているグループ「ノルティモ」のメンバーの姿も。


全員がより早くフープをくぐるという課題。


チームごとに色が出てきました。

チームビルディングとは、体験を通じて『学び』を得るプログラムです。重要なのは、与えられた課題を解決していくプロセスにおいて、個人として、また集団として成果、達成感を分かち合う事で得られる、個々の「成長」をもとにして次第にチームとなっていく感覚を体感すること。

年齢差を活かし、世代を超えた人の繋がり方について体感活動を中心に実施しました。カラフルなボール、プラトンボ(プラスチック製の竹トンボ)、ロープ、半分に切ったパイプなど、鞄いっぱいのワークキットに好奇心が揺さぶられます。楽しいだけではなく、自己発見が多く隠されているのがプログラムの「みそ」。夢中になって楽しむからこそ、本人の性質、本質が浮き彫りなります。プログラムごとの振り返りでは、田口講師(キャンプネーム:ボス。以下ボス)によって紡ぎだされる“現状を切り取る問いかけの言葉”に、自分の態度を反芻し、「強み」と「弱み」を同時に突きつけられる参加者たち。目標をどう設定するか、現状をどう把握するか。リーダーに必要な要素とともに集団の中の「自己」としての存在を強烈に認識したことでしょう。


パイプをつなげて、ボールをゴールまでは運ぶ。


諦めない!それが成功の秘訣!!!!

参加者の声

  • 「今回のたくさんの経験で共通していた事は、考えは1つだけじゃなくて、多くの考えや意見をどう活かして“成功”に持って行くか、と思いました」(高校生・男性)
  • 「一見して出来なさそうな課題も、自身がどういった形で、チームに貢献できるかあれこれ考え、それをチームでシェアしあうことで解決することができ、達成感を得られました。チームに助けを求める際に雰囲気が良くSOSを出しやすかったので、社会生活においても他者が自分に、逆に自分が他者に助力を得やすい雰囲気作りの重要性を学んだ」(社会人・男性)
  • 「悩み続けていた自分の将来や、自分自身のことについて少し解決策が見えたような気がします。この合宿で一番に気付かされたのが、集団の中での自分の置かれている立ち位置です。内に持っていたリーダーシップの素質や、コミュニケーションの力に自分自身が一番驚きました」(大学生・女性)
      


「夢の語り場」企画のノルティモ!節分の鬼で登場。

いつも、盛り上げてくれてありがとう!


世代を超えた「円」、大人だって夢は尽きないさ。

「大人が本気で夢を語っていいじゃないか」。前述の、ノルティモのメンバー主動による参加者自主企画「ボトルルーレットの語り場」では、畳に上も下も右も左もない車座になり、世代や経験を越えてお互いの夢や未来について語りあいました。真剣に夢を語る大人は絶滅危惧種ではないことを高校生は感じ取ったのではないでしょうか。室内講座では得られない、自分磨きとチームメイトとの関わりの大切さ、とてつもなく深い学びです。我々スタッフも、大いなる勉強ができました。

動いたあとは、地産地消の食材を使った食事


個々の特徴をフルにつかう課題、スパイダー。

第10回おきなわ世界塾「世界人合宿2017」に参加した皆さま、お疲れ様でした!それぞれ夢や目標は違うけれど、帰ってくる場所は、ここに!「おきなわ世界塾」にありますよ!そして、ボス、あいあいファームのスタッフの皆さま、ありがとうございました!


おきなわ世界塾恒例の「ハイタッチ」!


あいあいファームのみなさん。最高のご対応に感謝!

  

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