協力隊の喜怒哀楽体験を共有しよう~沖縄OB会メンバーと交流した、第2回おきなわ世界塾(2016年6月)

アイスブレイク
アイスブレークの様子

「異文化適応」をテーマとして始まった、今年度の「おきなわ世界塾」。第2回は、「REAL WORLD CAFE」と題し、世界各国で活動してきた協力隊経験者によるトークショーと交流会を6月11日に実施。高校生から社会人までの28名の方と、協力隊経験者12名の計40名が参加しました。

トークショーには、協力隊に参加したい大学生、最近帰国したベナンOG、大先輩のインドOBの、世代を超えた3人が登壇しました。お昼の人気テレビ番組のアイデアを借りて、サイコロの目で「笑って許して」「落ち込んだ話」「忘れられない話」などのトークテーマを設定。ここでしか聞けない話や面白エピソードに、会場は大いに盛り上がりました。

大いに盛り上がったトーク
大いに盛り上がったサイコロトーク

一方で2名の帰国隊員は、時には人の命の重さや貧困に起因する不条理などシリアスな思い出を語り、時には日本と違う文化や環境に悩まされた心の葛藤を伝えるなど、青年海外協力隊の喜怒哀楽を振り返るかのような時間となりました。

 

交流を深めるOBと参加者
テーブルを囲んで話す参加者たち

会の後半は、参加者同士の交流を深めるために自由活発なコミュニケーションの場としました。協力隊経験者に質問する参加者や、自分の悩みを相談する参加者、夢を共有する参加者など、終始リラックスした雰囲気で盛り上がりました。

実はこの日の「世界塾」開催に先立ち、沖縄県のOB会である「沖縄県青年海外協力協会」総会を開催しました。多くの協力隊経験者が集まる機会を活用し、このジョイント企画を開催したわけです。協力隊というと、「国際協力を熱く語る、まじめな人」というイメージがあるかもしれませんが、多種多様な職種でさまざまな国に派遣された協力隊員経験者は、ひとまとめに形容できないほど、いろいろな人たちがいます。そういったことを多くの人に知ってほしいと、この企画を立てました。

高校生の参加者からは、「国際協力ってもっと堅いイメージだったけれど、関わっている人々がとても面白かった」といったコメントがあったほか、石垣島から参加した1980年代の大先輩隊員からは、「こんな楽しい会は今まで初めてだ」という感想が寄せられ、世代を超えた青年海外協力隊への想いを共有できた、素敵な会となりました。 

今後も引き続き、協力隊に興味関心の高い若者のニーズに応じた学びの場づくりをしていきます。

当日の様子は「おきなわ世界塾」Facebookページにてご覧ください。
https://www.facebook.com/okinawa.sekaizyuku/ 

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