グローバルリーダー育成合宿(2015年3月)

沖縄事務所は、過去に県主催の国際交流事業に参加し、新たな向上心を見出した経験者(主に高校生・大学生)を対象に、JICAボランティアの派遣前訓練を模した「グローバルリーダー育成合宿」を2015年3月7日~8日に実施しました。

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「チームビルディング」ワークショップ

 

初日のチームビルディングプログラムでは、企業や地域が常に成長をしながら持続可能な社会を構築していくための企画提案や人材育成の支援に取り組む株式会社オンウィップスの田口眞嗣氏を迎え、さまざまな活動を通して自らの内面に向き合い「自分の本能に出合う」体験をすると共に、参加者同士が相互にサポートしあう関係、そして互いに学ぶ環境を創り出していきました。活動を重ねるにつれて、控えめだった参加者がリーダーシップを発揮する場面が出てくるなど、徐々に自分自身の自然な姿を出せる雰囲気が生まれ、チームとして団結していく様子が見られました。

二日目は株式会社エンパブリックの広石拓司氏から、話し合いの場づくりとファシリテーションについての基礎を学び、違う意見でもその中にある関係性を探り合う「対話」からお互いの疑問を受け止める大切さを学びました。

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「リーダーが育つには何が大切か」を議論する

最後は、「グローバルリーダーとは何か」「そのために必要な自分自身に足りないものは何か」を考え、 2年後になりたい自分像を明確にしたのちに、青年海外協力隊の派遣前訓練でも実施する「2年間の活動計画」を立てました。

自分の目標に繋がるよう、交流事業への参加を決めてその準備スケジュールを計画表に落とし込む人、自分の個性を広げようと自文化を学ぶための行動計画を立てる人など、一人ひとりが自分自身の 2年後と真剣に向き合っていました。

「これからどのような行動をすべきか、将来はどんな風に世界に貢献できるかの指針が見えてきた」との感想や、参加者たちから「グローバル・メンバー」という言葉が自然に生まれたことなどから、“同じ思いを持った同志たるネットワーク ”をつくることができたのではないかと考えています。 

沖縄事務所は今後、このような”情熱の火種”を持った若者たちを対象に「おきなわ世界塾」を立ち上げ、「世界も、沖縄も元気にする“世界人(せかいびと)”」の育成に取り組んでいきます。

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