2021年度第4回おきなわ世界塾 「氷の回~オンラインアイスブレイク~」

 第4回おきなわ世界塾
「氷の回~オンラインアイスブレイク~」


2021年度4回目となるおきなわ世界塾を開催しました。コロナ禍が続きオンラインでのイベント開催が当たり前になる中、参加者の方々とコミュニケーションが取れないことや参加者同士もなかなか知り合う機会を提供できないモヤモヤがあり、今回は、オンラインでどこまで打ち解けることができるか、スタッフ自身の挑戦も兼ね、オンラインアイスブレイクをテーマに実施しました。

開催日時:2021年7月31日(土) 10:00-12:00
開催場所:オンライン(ZOOM)
参加人数:14名(大学生~一般含む)


エアーキャッチボールをする講師!

 

 

 【当日のプログラム】
1.アイスブレイク 「エアーキャッチボール/つながりマイクリレー/1・2・3 ダー」(担当:JOCA井上)

メインプログラムもアイスブレイクですが、まずは参加者同士に打ち解けた雰囲気を作って欲しいことから3つのアイスブレイクを実施しました。
①エアーキャッチボール
②つながりマイクリレー
③1・2・3 ダー
エアーキャッチボールは、名前を呼んで画面に向かってボールを投げる真似をして、参加者全員が互いの名前を呼びやすくするアクティビティです。ボールの投げ方、捕り方に個性があり、大盛り上がりでした。演技派が多かった今回の参加者、2周目は「次は、重いボールですよー」との声掛けで始めると、ダイビングキャッチをしたり、お腹にあったったふりをする人がいたり、笑い合える雰囲気づくりにもなりました。
つながりマイクリレーでは、名前と共に今日の意気込みを話してもらいました。次の参加者には「○○つながりの△△さん」と言うようにバトンを渡し、他の参加者が知らない参加者同士のつながりが見えてきたり、画面越しに共通点を見つけることで、お互いの理解を深めると共に一体感が高まりました。
最後は、「1・2・3 ダー」と大きな声を出して、気合を入れるとともに、接続状況の確認を行いました。

2.(前半)ツールになれる/理解を深めるアイスブレイク? (担当:JOCA柄澤)
前半は、Zoomの機能の紹介とお互いを知ることをテーマに、4つのアイスブレイクを実施しました。
①ビデオオフでポーズ当て
②たけのこニョッキ
③チャットでビッグナンバー
④だいたい半分アンケート
ビデオオフでポーズ当ては、参加者の方が進行役となり実施しました。ビデオのオン・オフの操作の練習と伝え方、伝わり方を感じてもらうアイスブレイクです。ビデオをオフにし、進行役がポーズをとります。そのポーズを言葉で説明し、参加者は言葉からポーズをイメージし同じポーズをとります。「せーの」の合図でビデオをオンにすると全員が少しおかしなポーズをしていることに笑いながら、受取り方の違いを実感することができました。
たけのこニョッキは、対面でよくやるアイスブレイクですが、オンラインで行うとネット環境によるタイムラグや空気を読めない雰囲気に難易度が上がり、とても盛り上がります。ついついミュートにしてしまうオンラインイベントですが、ゲームの性質上全員が音声もオンの状態で実施します。マイクのオンを維持してもらうことへの抵抗感も和らぎます。
チャットでビッグナンバーは、チャット機能を使用して行いました。今回は、スタッフ含め17名の参加者だったので、13までの数字で人と被らないように一番大きな数字をチャット欄に書き込んだ人が勝ちというゲームです。チャットの使用方法を説明すると共に、少し参加者の性格も垣間みることができました。
だいたい半分アンケートでは、お互いの理解を深めると共に、意思表示の仕方を工夫しました。最後のアンケートは、「お店に割り箸と普通の箸が両方あったらどっちを使用する?」という質問をZoomの投票機能を使って実施しました。投票機能を初めて使う人も多く、匿名性も保てることから飽きさせない工夫として高評価をいただきました。

 

      

     ビデオオフでポーズ当てに挑む参加者

 3.(後半)チームワークを高めるアイスブレイク(担当:JOCA井上)
後半は、話し合いの場づくりにも繋がる3つのアイスブレイクを実施しました。
①オンライン鬼ごっこ
②コンセンサスを狙え
③僕の席はどこ
オンライン鬼ごっこは、前半は全体で交流することが多かったので、グループに分かれて互いに知る時間を設けました。ブレイクアウトルームに分かれ、鬼がいつ自分の部屋に入ってくるかドキドキしながら自己紹介をしてもらいました。鬼から逃げるために部屋を自由に移動することができる設定のため、より多くの人と少しずつですが会話を楽しむことができました。
コンセンサスを狙えでは、また参加者に進行役をお願いし、進行役のお題に対し、全員一致又は不一致の回答を記入するというものです。このゲームではJamboardというツールを使用しました。お互いの考えを知ること、同じ回答にするため探り合うこと、また回答の分かれ具合に、自然と会話が弾んでいました。Jamboardというツールが対面での話し合いと同じような雰囲気で意見の共有ができることも実感してもらうことができました。
今回のプログラムの最後は、「僕の席はどこ」というアイスブレイクでした。参加者にチャット欄を使い、それぞれに違った情報を提供し、全員の情報を合わせて、座席表を完成させるというものです。話すべきことが明確なので、良い話し合いの練習になります。発言をしていない人への声のかけ方、意見の集約の仕方、間合い、そして、何よりオンラインでも話し合いが成立するということを体験してもらうことができました。

 

        

       「僕の座席はどこ」の話し合い中

全体を通して、笑顔溢れる楽しい会となりました。参加者の多くはオンラインイベント開催を予定しており、オンラインでも楽しい会が開催できることを感じ、また、様々なツールを活用することで変化を生み出せることも伝えられたのではないかと思っています。

参加者の皆さん、ご参加ありがとうございました。

 *****参加者からの声*****
・オンライン上では基本的に聞き役にまわりがちですが、メンバーと知り合えること、自分が発言できる場面、参加しているという意識があれば本当に楽しいコミュニケーションの場になると思いました。これからオンラインの短所ではなく、どこにいても世界中の人と繋がれるところ、今日のアイスブレイクなどを生かしてどんどん活用していきたいと思いました。(大学生・女性)
・Zoomの機能などを色々使いながら、新しいアイスブレイクを見つけることができてよかったです!!オンラインイベントが続くなかで、新感覚でアイスブレイクをできることはいいと思いました!また、参加者みんなで関わることができてよかったです!(一般・女性)
・こんなに沢山の場を和ませる方法を知れてとても良かったです。また、初めてのファシリでしたがスタッフの皆さんや、参加者の皆さんが協力的で安心して進めることができました。(一般・女性)
・最後の『僕の席はどこ』に関しては、グループになった人達と協力して一つのことを成し遂げる達成感や、アイスブレイクとして楽しむだけではなく、話し合いの重要さを感じることができたので印象に残りました。(大学生・女性)
・だいたい半分アンケートがオンラインの特性を生かした目からウロコなアクティビティでした(一般・女性)
・今回のアイスブレイクからもっともスムーズなアイスブレイクが作れそうなので、楽しみです。(一般・男性)

(執筆:井上)
 

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