第3回おきなわ世界塾特別編 「国際協力 X キャリア」(2018年6月)

第3回おきなわ世界塾特別編 「国際協力 X キャリア」

 6月17日(日)の第3回おきなわ世界塾は、特別講演「国際協力Xキャリア」を実施しました。参加者の顔ぶれが幅広く、車椅子の方や子連れの夫婦、聴覚障害の方と様々で、50名以上の方に来場いただきました。何かに挑戦する事や困難があっても乗り越える気持ちを改めて考える機会になりました。

 

開催日時:2018年6月17日(日)
開催場所:JICA沖縄国際センター
参加人数:52名(高校生~一般)、3名(小学生)
講師:NPO法人自立生活センターSTEPえどがわ 曽田夏記

 

【講話編】
学生時代に足に違和感を覚え、両服関節機能全廃を患い、現在は車いすで生活をしている曽田さん。足の障がいなどの苦悩と向き合い、「なぜ国際協力の夢を諦めずに信念を貫き通す事ができたのか」を語ってもらいました。杖や車いすを使う生活をしながらも青年海外協力隊としてフィリピンのイロイロ州に派遣された時の姿は、「何かに挑戦する」という情熱が伝わってきました。曽田さんの情熱に感化された参加者の中には、「新卒でも協力隊にはいけますか」と相談をする人もいました。

 

【ワークショップ編】
ワークショップでは、個々の「世界塾に来たきっかけ」や「心に残っている出会い」の話に耳を傾け、フィードバックをするという体験をしてもらいました。ワークショップ初体験の方も笑顔で参加し、和気あいあいの時間が流れていました。それぞれが自分のストーリーを語るという前回のおきなわ世界塾で鍛えたコミュニケーション力の1つ「傾聴」を実践したワークでした。

 

 

自身の体験談を話す講師の曽田さん

グループに分かれてのワークショップ風景

 

 

自身のライフストーリ―を話す参加者

要約筆記等を使いながら話を聴く参加者

 

 

 曽田さんのライフストーリーから、改めて「挑戦する」という事と「困難を乗り越える」という事を感じてもらいました。今回もご参加いただきありがとうございました。次回のおきなわ世界塾は8月です。Facebook等で発信していきますので、Getしてください。

 

<参加者の声>
・障がい者になったことで当事者から現状を変えたいと思い行動する力が強く、僕も見直していきたいと感じました。これからの活動も頑張ってください。応援しています。(大学生、男性)
・“Be the change you want to see in the world”心にささりました。障がい者の方が途上国で自ら国際協力、支援しているという例を知らなかったし、イメージで存在しないと思い込んでいた自分がいたので、今回の世界塾はいろいろな意味で新しい学びがありました。遠方からお越しいただいて、本当にありがとうございました。(大学生、女性)
・とても深みのある講義でした。特に大学時代の「障がい者である自分だから、途上国の人たちに何か出来るのではないか」というのが自分の中での意義を探してたから出てきた気持ちというのがとても素直な吐露で、心に残りました。(大学生、女性)

 

ページの先頭に戻る