事業概要

沖縄の活性化に帰国隊員のネットワークを

当協会は国際協力機構(JICA)沖縄国際センターの「開発教育支援事業」「青年研修事業」等を受託し、それらの業務実施を通じて地元の教育関係団体、国際・文化関係団体、産業関係団体などとの連携を促進してきました。その後、沖縄県事業「アジアユース人材育成プログラム事業」への協力や、第6回太平洋・島サミット関連の受託業務のうち、宮古島で開催された高校生島サミットの実施にも携わりました。

一方、沖縄県民が参画して策定された、おおむね20年先までの長期構想「沖縄21世紀ビジョン」には、沖縄の地域振興に向けて「アジア大洋州地域の拠点となるための各種支援事業を展開すること」「実現に向けたグローバル人材育成とネットワーク形成に取り組むこと」が掲げられており、海外との協力・交流を含めた沖縄の活性化につながる事業支援に、帰国隊員のさらなる活用が期待されています。

このような背景から、沖縄県内において、当会が取り組む国内版協力隊構想や現地版協力隊構想とリンクできる部分が大いにあると考え、2012年6月に沖縄事務所を開設しました。

今後は沖縄県OB会との連携協力による地域社会貢献事業を、今まで以上に強化しながら、沖縄発のグローバル人材の育成、沖縄の平和・国際協力促進への支援などの事業展開を図ってまいります。

沖縄県の事業

おきなわ国際協力人材育成事業(OICユース) 

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沖縄県は、グローバルな視点で考え行動する「沖縄の人財」を育成することを目的として、2013年(平成25)年度に「おきなわ国際協力人材育成事業(OICユース)を開始し、当協会が実施団体として運営しています。

事業初年度は、7月22日から8月3日、沖縄県内の高校生39名をラオス、ベトナム、大洋州(フィジー・サモア)に派遣し、県内の高校生を開発途上国へ派遣し、技術協力支援の現場や青年海外協力隊の活動現場を視察するとともに、現地の若者と交流し、国際協力の意義を学びました。

受託 平成25年度より 

ウチナージュニアスタディー事業

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沖縄県主催の「ウチナージュニアスタディー」事業は、沖縄県出身の海外移住者の子弟(2世や3世)を沖縄県に招待し、県内の同年代の子どもたちと生活を共にしながら沖縄の歴史や文化、自然などを学習するプログラムです。

当協会は平成25(2013)年度に初めてこの事業を受託し、企画・運営を行なっています。

 

受託 平成25年度より 

JICA沖縄国際センターより受託する事業

  • 開発教育支援事業(出前講座・訪問学習) ・・・JICA沖縄国際センターが実施する、子どもから一般の方、教職員を対象とした開発教育の講座等で、講師を務めます。 

自主事業

おきなわ世界塾(平成27年度開始) 

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「おきなわ世界塾」は、「海外に興味はあるけど、どうやって学んだらよいのか分からない」という中高生、「国際協力や開発途上国で働くための知識やスキルを身につけたい」という大学生や20代の青年、「海外展開に向けて現地派遣する社員を育てたい」という企業の皆様などに対し、「世界人(せかいびと)」を目指して、定期的に学びの場を提供するものです。

「世界人(せかいびと)」とは、「歴史、文化、結(ゆい)を大切にしながら、世界平和や多文化共生に貢献できる人財」です。

※結(ゆい)…人と人との結びつき、つながり

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「おきなわ世界塾」のイメージ

琉球王国の大航海時代、人々は、小さな帆船で風と星を頼りに大海原を進み、さまざまな国の人々と交流をしていました。

「シンカ」とは、ウチナーグチ(沖縄の言葉)で「仲間」の意。「おきなわ世界塾」は、大航海時代、帆船に乗り込んでアジアの国々を航海していた乗組員のように、同じ志の下、お互いに学びあい、切磋琢磨しながら世界人(せかいびと)を目指す“学びの場”です。

私たちはこのプロセスを次のようにイメージしています。
“「帆船シンカ丸」の乗組員が、仲間と共に成長し、「世界人(せかいびと)」として、世界と、そして沖縄を元気にしていく”――「帆船シンカ丸」がどのような航海をするのか、私たちも楽しみにしています。
 

開講案内はこちらから

▼「おきなわ世界塾」Facebookページはこちらから
https://www.facebook.com/okinawa.sekaizyuku/

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