【JENESYS2.0】2016年度中国高校生訪日団第4陣を受入れ

1. プログラム概要

中国教育部が派遣した2016年度中国高校生訪日団第4陣Bコース(副団長=張 捷(ジャン・ジエ) 甘粛省教育庁 副所長)計124名が、12月6日から12月14日までの8泊9日の日程で来日しました。
本事業は「JENESYS2.0」の一環として行われ、訪日団は4分団に分かれ、東京をはじめ、北海道、滋賀県、愛知県、三重県、愛媛県、及び香川県を訪問し、「クールジャパン」を含め、さまざまな分野における日本の魅力、強みを体感したほか、学校訪問・交流やホームビジット・ホームステイ等を通じて、日本の高校生や一般市民との友好交流と相互理解を深めました。

2. 日程

12月6日(火)
第1・2・3分団:羽田空港より入国,浅草・上野見学
第4分団:成田空港より入国
オリエンテーション

12月7日(水)
セミナー「グローバリゼーション下の社会貢献とボランティア」
第1・2分団:東京都外国人おもてなし語学ボランティア育成講座視察
第3・4分団:東京ボランティア市民活動センター視察
歓迎会

12月8日(木)
第1分団:北海道へ移動,北海道大学訪問
第2分団:東洋大学訪問,滋賀県へ移動
第3分団:東洋大学訪問,三重県へ移動
第4分団:愛媛県へ移動,愛媛大学訪問

12月9日(金)
第1分団:学校交流(北海道札幌丘珠高等学校),
札幌市時計台・道立自然公園野幌森林公園見学
第2分団:学校交流(滋賀県立高島高等学校)
第3分団:学校交流(学校法人梅村学園三重高等学校)
第4分団:学校交流(愛媛県立伊予高等学校)

12月10日(土)
第1分団:大倉山ジャンプ競技場(国際貢献とボランティアに関するセミナー)視察,
体験プログラム(ホームステイ・北海道札幌市)
第2分団:体験プログラム(民泊、農業体験・滋賀県蒲生郡)
第3分団:伊勢神宮内宮見学,体験プログラム(民泊、農業体験・三重県大紀町)
第4分団:体験プログラム(藍染体験),香川県へ移動

12月11日(日)
第1分団:体験プログラム(ホームステイ・北海道札幌市),
フライト欠航確定まで新千歳空港内待機
第2分団:体験プログラム(民泊、農業体験・滋賀県蒲生郡),
愛知県へ移動,トヨタ産業技術記念館視察
第3分団:体験プログラム(民泊、農業体験・三重県大紀町),愛知県へ移動
第4分団:体験プログラム(民泊、農業体験・香川県豊島)

12月12日(月)
第1分団:小樽市街見学,体験プログラム(トンボ玉製作体験・大正硝子館),
東京へ移動
第2分団:学校交流(愛知県立木曽川高等学校)
第3分団:学校交流(名古屋市立北高等学校)
第4分団:四国村見学,学校交流(学校法人高松中央高等学校)

12月13日(火)
第1分団:明治神宮見学,商業施設視察,歓送報告会
第2・3分団:東京へ移動,商業施設視察,歓送報告会
第4分団:特別名勝栗林公園見学,
高松発フライト欠航のため伊丹空港へ移動,伊丹発の振替便で東京へ移動

12月14日(水)
第1・2・3分団:羽田空港より出国
第4分団:商業施設視察,羽田空港より出国

3. 写真


「グローバリゼーション下の社会貢献とボランティア」(都内)


東京ボランティア市民活動センター、視察(都内)


大学訪問・交流(北海道)


高校訪問・交流(愛媛県)

 4. 参加者の感想(抜粋)

日本の人は物事に対して広い視野で考え、他人のことを思いやっています。日本では大量の割り箸が使われていて、それらは麺類を食べるのに適しています。しかし、割り箸は木の端材から作られていて環境破壊の象徴ではありません。むしろ十分に資源を活用しているといえます。
日本のホームステイ先では、家の人は私たちの滞在スケジュールを気にしながら話を聞いてくれ、手間を厭わずにお付き合いしてくれました。みんな穏やかで友好的でした。帰国後、日本の整ったインフラ、排水設備や自動化された多くの設備について話したいとおもいます。日本人は温かく、理性的で、誠意を持って他者に接することも伝えたいと思います。


8日間という短い間に、私たちは温かいおもてなしと美しく小さくまとまった国を存分に体験することができました。整った町、きれいな青空、上品で礼儀正しい人々。私は日本をますます好きになりました。
ホームステイ体験を通じて、日本の生活を肌で感じることができました。日本のおばあさん・おじさんが私たちのためにご馳走を用意してくれました。長い間、話をしました。日本の高校生も私たちをとても歓迎してくれました。一緒にゲームをやり、交流し、日本の友達ができました。長く友達でいたいと思います。皆さんが私の国にも来てくれたら嬉しいです! 帰国後、一生懸命、できる限り、日本での美しい出来事を伝えます。そして、日中間の民間使者になります!


今回の交流学習で最も印象深かったことは12月12日に名古屋市立北高校を訪問した時のことです。日本の生徒が温かくもてなしてくれたり、細かいところまで世話をしてくれたりしました。まるで家に帰って来たような気持ちでした。パートナーになってくれた日本の高校生は全行程を通じて私の傍にいてくれました。まじめで、穏やかで、ユーモアがありました。私という「異郷の客」をリラックスさせてくれました。交流学習終了後、一緒に記念写真を撮り、プレゼントを交換しました。
このようにして結んだ友情は、国や言葉の違いを乗り越え、日中両国の美しい未来をもたらすのだと思いました。帰国後、日本で経験したことを周りの人に話したいです。一部の偏見を持った人たちの日本に対するよくない見方を改めてもらいたいです。日本の人たちの温かいおもてなしを、自分の話を通じて中国の人に伝えられると私は信じています。日中両国民の友好関係をさらに深めるのが私の役割だと思います。


日本人は中国人に対して大変友好的です。日本を旅行してみることをお勧めします。ホームステイ先では、おばあさんがとても温かかったです。私たちが硬いベッドで寝られないのではと心配し、特別にとても柔らかいベッドを用意してくれました。二日目は、おばあさんのために高枝の剪定をしました。食後、英語が堪能な方が私たちを豊島の三大スポットへ車で連れて行ってくれました。最後に、その運転手さんが私たちにクレープをご馳走してくれました。別れの時には、私たちの姿が見えなくなるまで、ホストファミリーがずっと岸辺に立って見送ってくれました・・・・・

 

ページの先頭に戻る