【JENESYS2.0】2016年度中国高校生訪日団第3陣を受入れ

 1. プログラム概要

中国教育部が派遣した2016年度中国高校生訪日団第3陣Bコース計123名が、11月8日から11月16日までの8泊9日の日程で来日しました。

本事業は「JENESYS2.0」の一環として行われ、訪日団は4分団に分かれ、東京をはじめ、大分県、富山県、兵庫県、愛知県、千葉県、及び茨城県を訪問し、「クールジャパン」を含め、さまざまな分野における日本の魅力、強みを体感したほか、学校訪問・交流やホームビジット・ホームステイ等を通じて、日本の高校生や一般市民との友好交流と相互理解を深めました。

2. 日程

11月8日(火)
第1分団:成田空港より入国
第2・3・4分団:羽田空港より入国,明治神宮見学
オリエンテーション

11月9日(水) 
セミナー「日本の科学技術」
法政大学訪問
歓迎会

11月10日(木)
第1分団:大分県へ移動,別府の地獄めぐり見学
第2分団:TEPIA先端技術館視察(アテンドツアー),富山県へ移動
第3・4分団:愛知県へ移動,中部国際空港セントレア視察

11月11日(金)
第1分団:学校交流(大分県立別府翔青高等学校)
第2分団:学校交流(富山県立伏木高等学校)
第3分団:白鳥公園見学,学校交流(愛知県立安城東高等学校)
第4分団:ノリタケの森見学,学校交流(愛知県立三好高等学校・バレーボール交流)

11月12日(土)
第1分団:西寒多神社見学,体験プログラム(民泊・大分県豊後高田市)
第2分団:豆腐作り体験,体験プログラム(民泊・富山県朝日町)
第3・4分団:名古屋城見学,ネックス・プラザ見学,リニア・鉄道館視察

11月13日(日)
第1分団:体験プログラム(民泊・大分県豊後高田市),
東京へ移動,日本科学未来館視察
第2分団:体験プログラム(民泊・富山県朝日町),東京へ移動,江戸東京博物館見学
第3分団:兵庫県へ移動,体験プログラム(びゅんびゅんゴマ製作体験),
有馬温泉街見学
第4分団:東京へ移動,江戸東京博物館見学

11月14日(月)
第1分団:学校交流(東京都立若葉総合高等学校)
第2分団:学校交流(千葉県立松戸国際高等学校)
第3分団:学校交流(神戸学院大学附属高等学校)
第4分団:学校交流(茨城県立藤代高等学校)

11月15日(火)
第1・2分団:杉並アニメーションミュージアム見学
第3分団:東京へ移動
第4分団:体験プログラム(江戸風鈴製作体験)
商業施設視察
歓送報告会

11月16日(水)
第1分団:お台場見学,羽田空港より出国
第2・3・4分団:羽田空港より出国

3. 写真


「日本の科学技術」 聴講中の様子(都内)


日中高校生のスポーツ交流(愛知)


ホストファミリーとの記念撮影(富山)


サプライズバースデイの様子(歓送報告会)

 4. 参加者の感想(抜粋)

今回の交流事業を通して、日本の文化や科学技術、日本の高校生の生活などを理解しました。同時に、両国の生徒同士の交流を深めたり、お互いの国の言葉でコミュニケーションを図ったりもしました。その結果、国際的な視野が広がっただけでなく、異国情緒を味わうこともできました。
日本滞在中、きれいな街並みが最も印象に残りました。行き交う人が多いにも関わらず、ゴミがしっかりと分別されていました。知らない人にも頭を下げ、「ありがとう」「こんにちは」と挨拶したり、‘お先にどうぞ’と手で合図したり、温かい笑顔を向けたりすることが印象的でした。このようなことから、「日本という国は、本当に協調性があり、行儀も親近感も備えている国なのだ」と思いました。
私たち中国人は、国民の品格を高めたり、清潔な生活環境を整えたり、人々には笑顔で接したりしていくといった姿勢を日本から学ぶべきです。今回の訪問は、両国の友好にとって重要な一歩であると思います。私の心の中にも美しい思い出として残るに違いありません。


 

朝日町でのホームステイが最も印象に残っています。まず、朝日町の環境は人の心を和ませる環境でした。人口は多くありませんが、各々が快適な生活を送っています。次に、町民の皆さんが私たちを温かく迎え入れてくれました。村長による歓迎の言葉や、ホームステイ先で過ごす時間も 非常に楽しい気分にさせてくれました。私たちのホストファミリーであるMさんとそのお母さんによる心遣いにはとても感動しました。朝日町の海は大変美しく、人々も親切でした。またぜひ訪れたいです。
周りの人に一番伝えたいことは、やはり日本人のまじめさときめ細やかさです。幾度とない細かな気配りを挙げれば枚挙にいとまがなく、大変感動しました。そのうえ、皆さんの温かい笑顔と行き届いた礼節も心地よかったです。


最も印象に残ったこと:日本人の謙虚さ・向上心・誠実さ・時間厳守の姿勢です。重要なことは、私自身が日本の高校生の日常生活を体験できたことです。友達になるには、まず相手を知ることから始めなくてはなりません。そうすれば、お互いに固い友情を築けるはずです。
情報:周囲の友人に日本の様々な良い点を詳細に話すつもりです。日本人の勤勉さ・実直さ・時間厳守・清潔さ・謙虚さなど、また日本の先端科学技術を同級生に紹介したいと思います。今回の日本滞在中、本当の先進国がどのようなものかがわかりました。同時に、日本の伝統や風習、各地の文化や特色も体験しました。とりわけ、きれいな街並みや時間を守る姿勢が最も印象に残りました。その他、礼儀正しさも実感し、皆に伝える前に自分自身が学ぶべきものだと思いました。私が皆に話すことで、日中両国の友好の架け橋となることができればと思っています。


 

今回の訪問では、茨城県立藤代高校での楽しい交流と部活動が最も印象に残っています。皆さんとの交流を通じて、友好・礼儀正しさ・心遣いを感じました。高校一年のAさんが私たちの見学の案内役を買って出てくれました。彼は親切で謙虚な人柄であり、まるで私の兄のように細かなところまで面倒を見てくれました。私たちは一緒に数学や技術の授業も受けましたが、まじめに授業を受ける彼の姿に私は大変心を打たれました。部活動の時には、一緒にバスケットボール部の様子や校舎などの様々な写真を撮りました。日本人の生徒たちが皆、自分の担当する中国人生徒に対して細かく面倒を見てくれたことに大変感激しました。
最後に、藤代高校の生徒の皆さんに感謝したいです。皆さんは「日本のイメージ大使」の名に恥じないでしょう。私は日本が大好きです! 帰国後、中国の同級生・友達・家族に日本国民の優秀さ、特に礼儀正しさを例に挙げて、余すところなく紹介したいと思います。(中国の)皆さんに日本人の素晴らしさを知ってもらいたいと思います。日中友好の交流が深まり、両国が争うことなく助け合い、美しい未来を構築していくことを願っています!

 

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