【第3陣C】オーストラリアの学生が見た日本の魅力~長野(貿易・投資・観光)コース

2016年12月7日から14日の8日間にわたり、オーストラリアからビジネスを学ぶ大学生25名が来日しました。「貿易・観光・投資」をテーマに、東京都内および長野県で多様な日本の姿に触れ、日本における貿易や観光産業についてについて学ぶことができました。
都内では、JETRO((独)日本貿易振興機構)の視察、その場で日豪間の貿易について学び、また東京タワーやお台場などの人気の観光スポットを訪問するなどしました。
長野県へ移動し、松本大学での学生交流、軽井沢の観光スポット、軽井沢プリンスアウトレット、湯田中温泉での滞在、池の平ホテル、日置電機の視察、そして青木村農家でのホームステイや地元の人々との交流等を行い、とても充実したプログラムになりました。

東京と長野での多くの観光地での視察を通し、近年日本では訪日外国人が増えており、日本各地で外国人客の受け入れ態勢の整備や情報発信を積極的に行っている現状を各地で学ぶことができました。
また、松本大学やホームステイを通し多くの日本人との交流の時間を持つことができました。大学では学生交流を通じて同世代との交流を楽しみ、共通の趣味やポップカルチャーについての話題に花を咲かせていました。長野県青木村でのホームステイでは、ステイ先の農家の農作業を手伝わせていただいたり、心を込めて栽培されている野菜に舌鼓を打ち、日本の野菜の新鮮さに感動したりしていました。ホームステイでは、日本人のホスピタリティーの温かさに心を打たれたようです。今回のプログラム中のハイライトだったと言えるかもしれません。


また今回ホームステイを受け入れていただいた青木村では、村独自で生産しているタチアカネという品種のそば粉でそば打ちをしたり、「青木村義民太鼓保存会」による和太鼓の講習を受けることができました。そば職人の指導を受けながら自分たちで心をこめて打ったそばはとても美味しかったようです。


和太鼓の講習では、練習の後、訪日側の学生グループと日本人のメンバー全員で心を合わせて太鼓の演奏を行いました。力強い掛け声と和太鼓の音、そして日本人とオーストラリア人の熱気が頂点まで盛り上がり、音楽は言葉を超えるという言葉が当てはまるように、みんなの心が一つになった演奏は圧巻でした。これを機会に、和太鼓に興味を持った学生も多く、これからも和太鼓を習いたいと楽しそうに話していました。

 


松本大学でのお茶体験


太鼓に挑戦


ホストファミリーと


今回来日した学生たちはとても日本に興味を持っており、日本語を学んでいる学生も多く、日本のポップカルチャーや歴史や文化にも精通していました。オーストラリアで学んだ日本語を生かそうと、日本でも積極的に日本語でコミュニケーションを取り、日本人と距離を縮めようと努力をしていました。また訪問先で多くの質問やディスカッションを積極的にし、熱心に学ぶその姿勢は終始一貫していました。

学生は大学で日豪関係の貿易についてもよく学んでおり、そのような学生にとっては今回の来日でさらに日本についての知識を深めることができました。特に、歴史が浅く多様な言語や文化が混ざっているオーストラリアの多様性の強い文化と、日本のように独自の、深い文化的背景についても興味深く映ったようです。

帰国の際、学生は将来的には日本とオーストラリアの懸け橋になるような仕事がしたいと話していました。そして留学や旅行などで日本へ必ず戻ってきたいと涙を流して別れを惜しんでいました。受入側の日本人と訪日したオーストラリア人の双方にとって、非常に良いプログラムとなったことと思います。

 

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