JENESYS2.0 太平洋島しょ国からの短期招聘学生 ~帰国後の活動~

JENESYS2.0太平洋島しょ国からの短期招聘を調整している、南太平洋大学(The University of the South Pacific:以下USP)のオープンキャンパスが2013年8月9日に開催され、その中でJENESYS2.0参加学生の有志により、本プログラム紹介ブースが設けられました。

USPはオセアニア11の小規模島しょ国家群が共同で設立した公立大学(※)で、メインキャンパスはフィジーの首都スバにあります。学生数は遠隔地教育や定時制、公開講座を含めれば19,000人にのぼり、そのうち約半数は離島の学生のため、衛星による通信教育を受けています。
11の加盟国と地域・・・クック諸島、ニウエ、ツバル、フィジー共和国、サモア独立国、バヌアツ共和国、キリバス共和国、ソロモン諸島、マーシャル諸島共和国、ナウル共和国、トンガ王国

交流事業で来日した学生が同窓会発足準備

昨年度実施したキズナ強化プロジェクトとJENESYS2.0を合わせ、USPからは現在までに約580人の学生が来日しており、帰国後は日本での経験や学びを他学生はじめ周囲の人々に伝え、太平洋島しょ国と日本を結ぶ架け橋となる役割を果たしています。USPに設置されている一連の交流事業の運営委員会と学生たちが協働し、同窓会を発足させようと、現在有志が集まり準備に奔走しているところです。

オープンキャンパスでクールジャパン紹介

USPオープンキャンパスでは有志が集まり、来学する高校生や、キャンパス内の大学生に向けて、JENESYS2.0の宣伝を行いました。ブースには、日本で購入した扇子、箸、刀、提灯(ちょうちん)、日本地図などを展示して日本の雰囲気を出すとともに、日本で覚えた日本語を展示して来客者と日本語で挨拶をし合うなど、和やかで楽しい時間となりました。

また、七夕の短冊を飾ったところ、たくさんの来客者が願い事をし、JENESYS2.0ブースが一層盛り上がりました。在フィジー日本大使館からも職員が時間をつくって参加するなど賑わいをみせていました。

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JENESYS2.0に興味を示す学生たち

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日本からのお土産を飾り雰囲気作り

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七夕の短冊に願いをかける子どもたち

企画・実施をした有志たちは、訪れた多くの高校生がUSPやJENESYS2.0に対する関心を示したと実感し、USPオープンキャンパスによるJENESYS2.0紹介イベントは大成功に終わりました。

今後はもっと大きな規模でイベントを行い、さらに多くの学生に日本やJENESYS2.0への理解を深めてもらいたい、と意気込みを報告してくれました。

有志たちは今年中の同窓会立ち上げを目標に活動しています。

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