JENESYS2.0 ASEAN及び近隣諸国からの招聘事業 第21陣(フィリピン)の訪日(2014年9月29日~10月7日)

 防災を学ぶ学生が見たクールジャパン

今年度、当協会は外務省青年招聘事業JENESYS2.0の一環である「ASEAN及び近隣諸国からの青年招聘プログラム:ソーシャルコミュニティ」の日本側実施団体として運営を担っています。その第21陣として、防災をテーマにフィリピンより35名の大学・大学院生が来日し、東京都および静岡県を訪れました。

日本と同じく自然災害の多い国であるフィリピンの未来を担う学生たちは、東京の本所防災記念館や、静岡の防潮堤や避難タワーなどを訪れ、日本の先進的な防災対策の事例理解を深めました。また、浅草や秋葉原、富士山など今まではメディアで慣れ親しんでいた「本物の日本」も隈なく満喫。お台場のパナソニックセンターでは、パナソニックが誇る新製品や、2020年の東京オリンピックに使用される予定の最先端技術に学生たちからは驚きの声が上がりました。


パナソニックセンター


本所防災記念館での災害体験


秋葉原散策


静岡県では浜松市の静岡文化芸術大学を訪問し、防災に関するサークルに所属する日本人学生たちと「大学生が防災に関してできることは何か」をテーマにディスカッションを行いました。フィリピン学生たちによる唄と踊りが披露された際は、日本人学生を巻き込んで共に踊り唄う盛り上がりの交流となりました。また掛川市でのホームステイ体験は、参加者たちにとって思い出のハイライトとなったようです。ホストファミリーと共に掛川城や、花鳥園を巡ったり、日本の茶道を体験したり、近所の人とバーベキューをしたりと、それぞれが忘れがたい経験をしました。


静岡文化芸術大学でグループ討論


竹とんぼづくりに挑戦


ホストファミリーとの名残惜しい別れ


最後の報告会では、「防災」「クールジャパン」「日本の伝統」「まちづくり」など多様な観点から、それぞれの知見を見事にプレゼンテーションしました。将来有望な彼らがフィリピンで、今回得た気づきを仲間たちと共に広げ、実際に社会的な変化を起こしていくのがとても楽しみです。

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