JENESYS2.0 ASEAN及び近隣諸国からの招聘事業 第18陣(タイ)の訪日(2014年9月18日~25日)

 タイの高校生が見た日本のマンホール

今年度、当協会は外務省青年招聘事業JENESYS2.0の一環である「ASEAN及び近隣諸国からの青年招聘プログラム」の日本側実施団体として運営を担っています。その第18陣として、「市民社会活動」をテーマにタイから高校生15名が来日し、東京都と石川県を訪れました。

東京滞在中は、伝統、ポップカルチャー、最先端技術と、日本の様々な姿を見ることができました。まず訪れた明治神宮では、偶然にも結婚式に遭遇し、神前式という日本独自の様式にとても驚いたようでした。また、杉並アニメーションミュージアムではパラパラアニメ制作に挑戦し、タイでも一般的に見られている日本アニメの基本的な構造を学びました。さらに、パナソニックセンターのリスーピアでは日常にある理科と数学の面白さを体感しました。


明治神宮で結婚式に遭遇


パラパラアニメ作りに挑戦


パナソニックセンター

 

次に石川県では、3泊4日の行程で能登半島から金沢を訪問しました。奥能登塩田村では伝統的な揚げ浜方式の塩づくりを体験し、白米千枚田や間垣の里を訪問し、世界農業遺産に登録された能登の里海・里山を満喫しました。また金沢では、武家屋敷や茶屋街を訪問し、金箔を箸に貼りつけるワークショップやお抹茶体験をしました。その他、石川県立輪島高校での交流や民泊先での餅つき体験を通して、地域の方々と楽しいひと時を過ごしたようです。


塩田村で海水まき体験


石川県立輪島高校との交流


餅つき体験

 

参加者たちは、それまで日本に抱いていた高層ビルのイメージが、自然豊かな石川県訪問により覆されたと語っていました。また「古くからの伝統と最新技術の両方が存在する日本」「清潔を維持し、時間を守り、責任感のある日本人」などの感想や、茶屋で見られた内装や、能登のマンホールに地域の特産品のデザインが用いられている点を挙げて、「細部にまでこだわる繊細さ」が印象に残ったようです。

 

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