JENESYS2.0 ASEAN及び近隣諸国からの招聘事業 第15陣(ASEAN混成)の訪日(2014年9月3日~10日

日本の選挙制度、観光や企業を訪問

今年度、当協会は外務省青年招聘事業JENESYS2.0の一環である「ASEAN及び近隣諸国からの青年招聘プログラム」の日本側実施団体として運営を担っています。その第15陣として「選挙訪問」、「日系企業」および「観光」をテーマに、ASEAN諸国からから123名が来日しました。

全コース共通の都内視察では、パナソニックセンター、原宿、秋葉原で日本の伝統、先端技術やポップカルチャーを体験しました。また「選挙訪問」のコースは、政策研究大学院大学(GRIPS)での講義や、都議会議事堂見学をとおして、日本の選挙制度や各政党の政策等を学び、「観光」のコースは、JTBコーポレートセールスや立教大学で、日本の観光業について理解を深めました。


増山教授の講義(GRIPS)


大人気のアイス自販機


浅草寺

その後、参加者は5コースに分かれ、それぞれ静岡(2コース)、長野、岐阜、秋田を訪問しました。

 

静岡コース(選挙訪問)

静岡県熱海市を訪れた参加者たちは、市長選挙の街頭演説、開票場設営の様子、投票・開票状況や当選証書付与式を見学し、実際の選挙の流れを視察しました。選挙制度以外にも、神奈川県三浦市では漁村近くの民宿で家庭料理作りを地元の方々に教わりながら交流を楽しみました。


開票所見学


巻きずし作りに挑戦


三浦市での交流

 

長野コース(選挙訪問)

飯山市を訪れた一行は、この時期に行われていた飯山市長選挙にかかる候補者演説や開票作業を視察しました。参加者たちにとって、リアルな日本の選挙を間近で見る経験は色濃く印象に残ったようです。その他、和紙うちわ作りを体験し、なべくら高原・森の家古民家の村の見学などを行いました。


うちわ作り


飯山名物笹寿司に挑戦


飯山市選挙管理委員会

 

岐阜コース(観光)

ラオスからの参加者21名は、飛騨の里で万華鏡づくり体験に熱中し、高山市役所表敬で文化パフォーマンスを披露しました。参加者は皆、高山市における2泊3日のホームステイをとおして触れた、「日本人のホスピタリティ」に感動し、「とてもクールだ」と感じていたようです。また高山市の観光地は徒歩圏内にあるため散策しやすく、美しい街並みや景色は、日本の歴史に関する理解を深めるのに最適な環境となったようです。


飛騨民俗村


万華鏡づくり


ホストファミリーと

 

秋田コース(観光)

ミャンマーからの参加者22名は、角館のお祭りや武家屋敷散策で日本の伝統文化を見学し、偶然開かれていた投稿動画配信サービスを提供する「ニコニコ動画」が主催するイベント「ニコニコ町会議」にも参加することになり、日本のポップカルチャーを体験しました。他にもホームステイ等の体験をとおして、参加者は日本の先端技術や伝統文化の素晴らしさだけでなく、日本人の国民性(優しさや時間に対する感覚)にも感動したようで、皆「また日本を訪れたい」と語っていました。


ホストマザーと野菜取り


新幹線でのお弁当


ミャンマーのダンス

 

静岡コース(日系企業)

シンガポールからの参加者30名は、磐田市にあるヤマハコミュニケーションプラザを訪れ、展示場での体験や工場見学を行いました。また和紙タオル製作体験を行った他、太陽の熱を集めて家の暖房などに利用する技術を提供する地元の企業、OMソーラーを視察しました。特に参加者の心に残ったのは、ホームステイをはじめ、大学生や地域の方々と交流したひと時だったようです。


ヤマハコミュニケーションプラザ


和紙タオル製作体験


学校交流

 

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