JENESYS2.0 ASEAN及び近隣諸国からの招聘事業 第10陣(カンボジア)の訪日(2014年7月7日~16日)

 日本の起業家精神を学ぶ

今年度、当協会は外務省青年招聘事業JENESYS2.0の一環である「ASEAN及び近隣諸国からの青年招聘プログラム:ソーシャルコミュニティ」の日本側実施団体として運営を担っています。

その第10陣として「日系企業」をテーマに、カンボジアから20名が来日し、東京、大阪と奈良を訪れました。

まず都内では、江戸東京博物館にて日本の伝統文化を学び、パナソニックセンターで日本の先端技術に触れ、明治神宮や東京都庁、お台場も訪問しました。


江戸東京博物館


お台場


明治神宮

 

日本の原風景が残る奈良の明日香村ではホームステイ、現地の景観保護ボランティア団体の活動に参加するなど、地元の方々との言葉を超えた交流体験を行いました。参加者にとって、長い歴史を持つ明日香村の原風景はカンボジアのアンコールワットの姿と重なったようで、美しい風景や環境に配慮した日本の取り組みを、カンボジアでも考案してみたいとの声があがりました。また草木染めなど日本の伝統文化の創作体験を行った際、参加者はカンボジアの文化や色彩感覚を取り入れた優れた作品を作っていました。

大阪では、四天王寺大学で日本の大学生と文化交流を行った他、サラヤ株式会社を訪問し、日本が行う海外へのCSR活動について学びました。また大阪起業家ミュージアムで、世界を牽引する日本の企業家たちがどのような想いを持ち、製品を生み出して来たのかを知った参加者たちは、「まねされる商品をつくれ」というシャープ創業者の精神に特に感銘を受けていたようです。


草木染め体験


ボランティア体験


四天王寺大学

 

本事業を通じ、カンボジアの生徒たちは、日本人が自国の法律を尊重・遵守する姿勢に感心したようです。他にも特にホームステイが心に残ったようで、初めて会った人同士が、言葉や文化の壁、2~3日の短い時間にもかかわらず、心が触れあう経験が出来るということに感動していました。今後はこの体験をカンボジアに持ち帰り、同僚、友人たちと共有し、自分たちがこれからのカンボジアの発展に貢献したいと語っていました。

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