JENESYS2.0 ASEAN及び近隣諸国からの招聘事業 第7陣(タイ)の訪日(2014年6月18日~26日)

自信へとつながる「学び」

今年度、当協会は外務省青年招聘事業JENESYS2.0の一環である「ASEAN及び近隣諸国からの青年招聘プログラム:ソーシャルコミュニティ」の日本側実施団体として運営を担っています。

その第7陣として「防災」をテーマに、タイから73名が来日しました。都内視察後、参加者は2つのコースに分かれ、それぞれ宮城と岩手県を訪問しました。

両コース共通の都内視察では、本所防災館で防災体験をし、明治神宮と原宿・秋葉原で伝統文化と日本のポップカルチャーに触れました。パナソニックセンターでの最先端技術、お台場の都市開発に学生たちは感動していました。


明治神宮


パナソニックセンター


本所防災館

 

Aコース宮城

宮城県では、東京では見られない日本の景色を見て、民泊で日本の生活習慣を体験しました。漁体験では被災者でもある漁師さんの話に涙する学生もおり、震災に負けずに力強く生きている姿勢に多くのことを学んだようです。漁師さんたちは勾玉作り体験も指導してくださり、参加者にとっては新鮮な体験となりました。また、岩沼市では防災拠点を視察し、市の取組について学びました。


松島、漁業体験


松島、勾玉作り体験


宮城教育大学での学生交流

 

Bコース岩手

岩手県釜石市を訪れ、ホームステイや農業体験、スクラムスクール訪問を通して、地元の人々と交流を深めました。その他にも、大橋旧鉱山事務所を視察し、岩手大学では学生交流以外にも地域防災研究センターで講義を受け、釜石市の歴史と変遷を学びました。特にホームステイが参加者にとって最も心に残るプログラムとなったようです。


農業体験


岩手大学


お好み焼き体験

 

来日時には感じられなかった震災への関心も日を追うごとに高まり、非常に熱心に知識を吸収しようという姿勢がうかがえました。最終日の報告会では防災に焦点をあてたクールジャパンを発表し、発見したクールジャパンとは「人と技術の和のコンセプトである」と結論づけました。本事業に参加できたこと、また報告会を成功裏に終えることができたことが参加した青年たちの将来の自信へつながることを願っています。

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