JENESYS2.0 ASEAN及び近隣諸国からの招聘事業 第6陣(インドネシア)の訪日(2014年6月18日~25日)

 日本のコミュニティ作りを学ぶ

今年度、当協会は外務省青年招聘事業JENESYS2.0の一環である「ASEAN及び近隣諸国からの青年招聘プログラム:ソーシャルコミュニティ」の日本側実施団体として運営を担っています。

その第6陣として「市民社会活動」をテーマに、インドネシアから56名が来日しました。参加者は都内視察後2つのコースに分かれ、それぞれ山形と新潟県を訪問しました。

まず参加者は都内にて、江戸東京博物館、日本科学未来館、お台場など日本の過去から現在・未来を体感する様々な施設を訪問しました。江戸東京博物館では、江戸時代の社会システムや伝統技術に触れ、日本科学未来館では最先端の技術をシミュレーションゲームで体感しました。現代の日本の先進的な姿に感嘆するとともに、伝統文化がまだ残されていることも参加者には興味深く映ったようで、これらが共存する日本の姿に魅力を感じたようです。

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江戸東京博物館で興味津々

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パナソニックセンターで体験

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日本科学未来館

 

Aコース山形

ちょうど山形県でシーズンを迎えたさくらんぼ狩りでは、土地に根づく農業やそれを活用した観光を楽しみました。資源ごみのリサイクルセンターを訪れた際は、ごみの分別にみられる整備された社会のしくみに感動した様子でした。山形県庁への表敬訪問では、日本のような地域社会の運営をインドネシアで実現させることを意識した質問が次々と挙がりました。また、大学訪問による同年代の学生との交流や、ホームステイによる交流も実施しました。

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旬のさくらんぼ狩りを楽しむ

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資源ごみのリサイクルに感動

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東北芸術工科大学で和太鼓交流

 

Bコース新潟

新潟県ではまず、長岡市の市民ホールプラザアオーレや街中キャンパスを訪れました。参加者は特に、長岡市における官民連携の仕組みに興味を持ったようで、これに関する質問が次々と出ました。次に若栃地域における震災復興の過程や町興について学び、ホームステイも行いました。「新潟で見た人々の取り組みは、皆が力を合わせてコミュニティを機能させているからこそうまくいっているのだ」と参加者たちは感心した様子でした。

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新潟県立歴史博物館にて

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若栃地域での交流

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和紙作りに挑戦!

 

「日本にまた戻ってきたい」と惜しみながら帰国していった参加者たち。近い将来に、彼らがインドネシアと日本の架け橋となったり、このプログラムの経験を自身やインドネシアの未来へ活かしたりしてくれる事を願っています。

 

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