【グループ4B】スポーツ~福岡コース

2018年1月24日から2月1日の9日間にわたり、太平洋島嶼国からスポーツを学ぶ大学生たち32名が来日しました。「スポーツ」をテーマに、東京都内および福岡県で多様な日本の姿に触れ、それぞれの視点から「クールジャパン」を考えてもらいました。

到着後、学生たちは本事業についてのオリエンテーションに加えて、「体験の伝え方」のワークショップを受講しました。このワークショップは日本での経験を自国に戻った際にどのように伝えるかを学ぶもので、学生同士で熱心に意見を出し合う姿が見られました。その後、都内での参観やテーマに係る視察等を皮切りに、日本滞在をスタートさせました。

都内では、日本の過去から現在・未来を体感する様々な施設等を訪問。日本の伝統文化に触れる浅草寺や日本武道館、最先端技術を体験できる日本科学技術館、スポーツへの取り組みを学ぶ日本スポーツ振興センターなどを巡りました。
現代の日本の先進的な姿に感嘆するとともに、伝統文化を残している姿も興味深く映ったようで、それらの両面が共存している点を日本の良さと捉えた学生が多くみられました。


▲浅草寺を参観


▲柔道の練習に真剣に見入る  


▲味の素ナショナルトレーニングセンターを訪問

 都内を巡った後は、飛行機に乗って福岡県を訪問。賑やかな東京都心部とはまた異なる日本の姿に触れてきました。
福岡県に到着後は、まず朝倉市を訪れ民泊をしました。受け入れ家庭はさまざまなおもてなしを考えてくれており、温泉やたこ焼きなどを各家庭で体験しました。お別れ式では、涙を流す学生もおり、滞在中の一番の思い出となったようです。
そのほか、太宰府天満宮を訪れたり、博多人形の絵付けを体験したり、ここでも日本文化に触れました。また、訪日のテーマとなる「スポーツ」について、福岡県庁や福岡工業大学を訪問し、学びました。福岡県庁では、福岡県と太平洋島嶼国のスポーツ交流についてお話を伺い、大学では学生とのラグビー交流を行いました。日本人学生とともにボールを追い、交流を深めることができたようです。


▲ホストファミリーと対面


▲おみくじに挑戦 


▲博多人形絵付け体験

 プログラム全体を通じ、参加した学生達は常に明るく積極的で、触れるひとつひとつのものから学びとろうとする意欲を持って接していました。また、「よろしくお願いします」「ありがとうございます」など、日本語を使うことを試みながら、たくさんの人との交流をとても楽しみ、各訪問先の方々と良い関係を築いていました。
終日の報告会では、「東京オリンピックへの取り組み」や「日本の文化と伝統」、「帰国後のアクションプラン」等、自らの目で見た日本について、それぞれの思いのこもった発表が行われました。いきいきと話す学生達の姿から、充実した日本滞在となった事が伺えました。

▲福岡県庁でのディスカッション


▲福岡工業大学でラグビー交流


▲最終報告会で発表

「あと1か月滞在したい。」と惜しみながら帰国していった学生たち。
近い将来に、彼らが太平洋島嶼国と日本の架け橋となり、このプログラムの経験を自身や大洋州の未来へ活かしていってくれる事を願っています。

 

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