【JENESYS2.0】2017年度中国高校生訪日団第3陣を受入れ

 1. 訪日団の目的

 中国の高校生を訪日招聘し、高校訪問など交流の場を通じて、日本の高校生との親睦を深めるほか、大学訪問、日本の政治・経済・科学技術・社会・歴史・文化等が体感できるような施設や、地方都市の参観を通じて、日本についての多面的な理解と、日中両国青年間の友好を促進することを目的とする。また、日本経済の再生に向けて、日本に対する潜在的な関心を増進させ、訪日外国人の増加を図るとともに、クールジャパンを含めた日本の強みや魅力等の日本ブランド、日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指す。

2. 訪日団の構成

中国高校生を招聘(引率(団長、秘書長等含む)15名、高校生135名)合計150名
派遣予定地域:北京市、山西省、浙江省

3. 写真


来日直後、食事の様子(都内)


企業訪問の様子(香川県)


文化紹介の様子(香川県)


学校交流の様子(群馬県)

 4. 主要プログラム及びポイント

セミナー 1回

 「日本の社会福祉と地域包括ケアシステム」について話していただく。厚生労働省では、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進している。諸外国に例を見ない早さで高齢化社会に向かう日本ではあるが、中国におけるその問題の深刻さは日本と同様、乃至はそれ以上であり、日本のそうした事例は中国にも活かすことができるものと思われる。 

 講師: 日本社会事業大学 社会福祉学部 教授 菊池 いづみ氏

大学訪問 1回

日本の大学について理解を深め、将来的な日本留学について関心を高める。上智大学、法政大学の訪問を予定。

 高校訪問・交流 2回

第1分団及び第2分団は兵庫・東京、第3分団は広島・神奈川、第4分団は大分・山梨、第5分団は宮崎・東京の高校を訪問し、日本の高校生活を体験するとともに、高校生同士の交流を通し、相互理解を促進し、友好を深める。

【各分団訪問校】

  • 第1分団:兵庫県立北摂三田高等学校、東京都立三田高等学校
  • 第2分団:兵庫県立加古川西高等学校、東京都立葛飾総合高等学校
  • 第3分団:広島県福山市立福山中・高等学校、神奈川県立神奈川総合高等学校
  • 第4分団:大分県立佐伯豊南高等学校、山梨県立甲府西高等学校
  • 第5分団:宮崎県立日南高等学校、渋谷教育学園渋谷中学高等学校

テーマに関する視察 1回

3陣のテーマである「社会福祉」に関する活動に参加を予定。それぞれの視察先では、施設概要、施設の視察、関係者との質疑応答を予定。

【各分団視察先】

  • 第1分団:兵庫県立総合リハビリテーションセンター
  • 第2分団:兵庫県立総合リハビリテーションセンター
  • 第3分団:特別養護老人ホーム 星の里
  • 第4分団:大分県社会福祉介護研修センター
  • 第5分団:特別養護老人ホーム 皇寿園

体験プログラム 1~2回

訪問地域の伝統芸能・工芸について、その土地で受け継がれてきた歴史や背景、伝承方法、職人(芸人)の後継者育成等についてのレクチャーを受けるほか、実際に体験を行い日本独自の伝統文化に触れる。伝統工芸制作体験等を予定。
体験予定:食品サンプル製作(東京)、江戸風鈴絵付け(東京)、草履またはリース製作(群馬)
また、第2分団ではみなかみ町にて、第3分団では豊島にて、第4分団では本部町にて、第5分団では萩市にて、農家民泊を体験する。

商業施設視察 1回

日本の製品や商業及び日本人の生活感を理解する。秋葉原周辺を予定。

 その他参観

包括的な日本理解に関する訪問・視察・参観、クールジャパンを体感できるような視察・参観、を都内・地方にて予定。
参観先:都内及び近郊(浅草寺、皇居、東京国立博物館、国立科学博物館、お台場、ソニーエクスプローラサイエンス)、兵庫県(姫路城、好古園、メリケンパーク・神戸港震災メモリアルパーク)、広島県(広島平和記念資料館、千光寺山ロープウェイ)、大分県(別府地獄めぐり、臼杵石仏)、宮崎県(鵜戸神社、青島エリア)

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