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【招へいG05】(A)平和構築・歴史文化~長崎 (B)日本語・日本文化~宮崎

2020年1月11日から18日の8日間にわたり、ソロモン諸島、ニュージーランド、パプアニューギニア、フィジー、ミクロネシア連邦から「平和構築・歴史文化」「日本語・日本文化」をテーマに、学生45名が来日しました。

 1. プログラム概要

フィジー、ソロモン諸島、ミクロネシア連邦、パプアニューギニア、ニュージーランドより「平和構築・歴史文化」「日本語・日本文化」に関心のある学生45名および引率者2名が、2020年1月11日~1月18日の8泊9日の日程で訪日し、「平和構築・歴史文化」「日本語・日本文化」をテーマとしたプログラムに参加しました。
一行は東京都内に加え、「平和構築・歴史文化(5A)」グループは長崎県、「日本語・日本文化(5B)」グループは宮崎県を訪問し、日本の学生との交流やホームステイの他、プログラム中、日本の歴史文化に関する知見を深めるとともに、日本の生活への理解と関心を深め、各々の関心事項や体験についてSNSを通じて対外発信を行いました。
また、帰国前の報告会では、訪日経験を活かした帰国後のアクション・プラン(活動計画)についてグループ毎に発表しました。

2. 参加国の人数

学生:45名
・グループ5A「平和構築・歴史文化」23名
(ソロモン諸島6名、ニュージーランド10名、パプアニューギニア6名、ミクロネシア連邦1名 ※五十音順)

・グループ5B「日本語・日本文化」22名
(ソロモン諸島6名、パプアニューギニア16名 ※五十音順)

引率者:2名(フィジー)

3. 写真

オリエンテーション
1月12日 オリエンテーション

長崎原爆資料館、平和祈念館、原爆落下中心地
1月13日 長崎原爆資料館、平和祈念館、原爆落下中心地(5A)

松葉國正鍛刀場
1月13日 松葉國正鍛刀場(5B)

島原名物「かんざらし」手づくり体験(しまばら湧水館)
1月14日 島原名物「かんざらし」手づくり体験(しまばら湧水館) (5A)

高千穂高校にて学校交流1月14日 高千穂高校にて学校交流(5B)

長崎大学にて学校交流1月15日 長崎大学にて学校交流(5A)

ホームステイお別れ式1月15日 ホームステイお別れ式(5B)

歌舞伎座ギャラリー(歌舞伎観劇付き)
1月16日 歌舞伎座ギャラリー(歌舞伎観劇付き)(5A)

 

カイ日本語スクール1月16日 カイ日本語スクール(5B)

文化庁ブリーフィング1月17日 文化庁ブリーフィング(5B)

報告会1月17日 報告会

着物着付け体験1月18日 着物着付け体験

 

4. 各コースのプログラム

 東京都、長崎県、宮崎県

  • 1月11日(土) 成田国際空港より入国
  • 1月12日(日)  来日時オリエンテーション
    【都内参観】アトレ大森、地方移動
  • 1月13日(月)~1月15日(水)
    (1)グループ5A 「平和構築・歴史文化(長崎県)」
    【テーマ視察】長崎原爆資料館、平和祈念館、原爆落下中心地、長崎歴史文化博物館、島原城、武家屋敷
    雲仙岳災害記念館がまだすドーム、土石流被災家屋保存公園、雲仙地獄巡り、駄菓子屋さん博物館
    大浦天主堂・大浦天主堂キリシタン博物館
    【体験】島原名物「かんざらし」手づくり体験
    【交流】長崎大学
    (2)グループ5B 「日本語・日本文化(宮崎県)」
    【テーマ視察】松葉國正鍛刀場、延岡城跡、今山八幡宮、神楽体験(高千穂地域)
    【交流】高千穂高校、ホームステイ(フォレストピア 高千穂郷ツーリズム協会)
  • 1月16日(木) 帰京後
    (1)グループ5A「平和構築・歴史文化」
    【テーマ視察】歌舞伎座ギャラリー
    【都内参観】晴海トリトン店
    (2)グループ5B「日本語・日本文化」
    【テーマ視察】カイ日本語スクール
  • 1月17日(金)

    (1)グループ5A「平和構築・歴史文化」【交流】立教大学(池袋キャンパス)
    (2)グループ5B「日本語・日本文化」【テーマ講義】文化庁
    報告会(訪日成果・帰国後の活動計画発表)
  • 1月18日(土)
    【テーマ視察】成田山新勝寺ボランティアガイド
    【体験】着物着付け体験
    (1)グループ5A「平和構築・歴史文化」成田空港より出国
  • 1月19日(日)

    (2)グループ5B「日本語・日本文化」成田空港より出国  

5.参加者の感想

  • パプアニューギニア 学生 (5A)
    日本人と交流した中で、私にとって一番の思い出は、長崎大学に訪問して、学生さんと積極的に会話できたことです。彼らはとてもフレンドリーで、熱心さが伝わってきました。なぜ核兵器が存在するのか、そしてそれらを廃絶する方法について意見を交わしました。非常に楽しい時間となり、私は核兵器についてディスカッションから多くのことを教わりました。
  • ソロモン諸島 学生 (5A)
    最も印象的な思い出は、雲仙普賢岳の噴火によって破壊された場所を訪問し、その時のガイドさんがとても熱心に案内をしてくれたことです。私は噴火災害遺構の保存方法にも感銘を受けました。また、どこに行っても皆さんがお辞儀をしていたのを見て、心を動かされました。
  • パプアニューギニア 学生 (5B)
    日本人はとても行儀がよく、尊敬に値する人々でした。特に感謝の気持ちを示すのにお辞儀をしている様子や、食事の前と後にする挨拶、飛行機が離陸する時のこと(飛行機に向かってお辞儀をする整備士さんたちの様子は自分の国では見たことがなかったです)は素晴らしいと思います。また、お客さんに対する店員さんの接し方にも感心しました。私が今まで出会った中でも最も親切な方たちでした。JENESYS2019のプログラムにおいて、優しくしてくださった皆さんにお礼を申し上げます。一生忘れません。
  • パプアニューギニア 学生 (5B)
    私の一番の思い出は、高千穂高校の生徒さんがとてもフレンドリーに温かく迎えてくれたことです。英語が分からなくても、会話を生み出し、私たちのことを知ろうと努力をしてくれました。彼らの笑顔も、私の心の琴線に触れました。

6.受け入れ側の感想

  • 島原かんざらし手づくり体験 しまばら湧水館スタッフ 
    今回の手作り体験は、今まで団体を対応した中で最多人数で、しかも!体験部屋が狭いうえに畳の部屋だったこともあり、正座の習慣のない海外の方達なので、正直少し不安でした。でも、狭い中でも嫌な態度も見せず、お団子作りに挑戦してくれて1つ1つ興味深く気になる事は質問してくれました。
    日本語も分からないので、不安・心配があったと思いますが、笑顔で一緒に作ってくれたのでやり易かったです。
    少し不安がある中から始まった体験ですが、一緒に会話をしながら私達の説明を聞いて作ってくれたので、スムーズに体験が進められたと思います。
    わたし達も勉強になりました。又、機会があったら体験に挑戦してほしいです。そして、今回の体験が思い出の1つに残ってもらえたら嬉しいです。本当に有難うございました。
  • 雲仙岳災害記念館 ボランティアガイド
    先ず、災害の事は余り興味を示さない人が多いのに私達の話に熱心に耳を傾けて戴いた事に感謝をしています。
    現在地球は危機に晒されています。自国だけでなく地球が長く続くような地球的視野に立てる人になってください。またの来島を期待しています。
  • 立教大学 学生
    いろいろイベントを行ってくれて、ありがとうございます。実は、このイベントについて知りませんでした。グローバルラウンジに行ってから分かったのでもう少しPRすればよかったかと思います。途中で参加したのでダンスとかあまり見ていませんでしたが、いらっしゃった学生と話すのはおもしろかったです。彼らとは考え方と経験が違ったので、たくさん学ぶことができました。参加してよかったと思います。
    今回はオセアニアのいろいろな国のダンスや歌と触れ合うことができてとても勉強になりました。私はちょうどニュージーランドからの派遣留学から帰ってきたところだったので、特にニュージーランドから来た学生たちと話が盛り上がりました。日本とニュージーランド両方を知る立場の学生と文化の違いについて話し合えたのはとても面白かったです。またこのような機会があれば今度は友達を誘ってぜひ参加したいと思います。
    ニュージーランド、パプアニューギニア、ソロモン諸島の文化、伝統、大学生の雰囲気を知る貴重な機会となりました。

7.参加者の対外発信、受入先対外発信等

USP
南太平洋大学でのJENESYS体験の紹介ブース

PNG
パプアニューギニア大学でのJENESYS体験講座
 

 

立教大学HP
立教大学HPでの発信

facebook
facebookにて発信

 

 8.帰国後のアクションプランの発表

AP1

 アクションプラン

●地方や地区の学生会
● 村や地域に戻って話をする 健康や教育、法と秩序などに関して
● 今回学んだ日本文化を共有する
● 高校での文化紹介
● Japanese Night
 

AP2

アクションプラン

1. 口コミでの紹介
家族や友人と語り合い共有する
ソーシャルメディアで写真を共有する
他の大学生へ働きかける

2. 学んだことを実践する
マナーと敬意
重要事項を語る (長崎訪問で学んだこと)

3. 自分たちの文化や歴史を受け入れる
日本の平和的な取り組みと文化保護にヒントを得る
平和な国、平和な世界を目指して、自分たちの歴史から学ぶ

4. 大学の日本語サークルに入る(または作る)
日本を少し自国へ取り込む
日本への関心を維持する
他の人と一緒に日本文化を学ぶ

 

 

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