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【招へいG01】(A)平和構築・歴史文化~広島 (B)スポーツ~大分

2019年11月12日~11月19日の9日間にわたり、キリバス、クック諸島、サモア、ソロモン諸島、トンガ、ニュージーランド、フィジー、マーシャル諸島から、「平和構築・歴史文化」「スポーツ」をテーマに、学生34名が来日しました。

 1. プログラム概要

    キリバス、クック諸島、サモア、ソロモン諸島、トンガ、ニュージーランド、フィジー、マーシャル諸島より「平和構築・歴史文化」「スポーツ」に関心のある学生34名および引率者2名が、11月12日~11月19日の8泊9日の日程で訪日し、「平和構築・歴史文化」「スポーツ」をテーマとしたプログラムに参加しました。

一行は東京都内に加え、「平和構築・歴史文化(1A)」グループは広島県、「スポーツ(1B)」グループは大分県を訪問し、日本の学生との交流やホームステイの他、プログラム中、日本の歴史文化に関する知見を深めるとともに、日本の生活への理解と関心を深め、各々の関心事項や体験についてSNSを通じて対外発信を行いました。

また、帰国前の報告会では、訪日経験を活かした帰国後のアクション・プラン(活動計画)についてグループ毎に発表しました。

2. 参加国の人数

学生:34名
(学生内訳)
・グループ1A「平和構築・歴史文化」17名
(キリバス1名、サモア1名、ニュージーランド4名、フィジー5名、マーシャル諸島6名)

・グループ1B「スポーツ」17名
(クック諸島1名、サモア1名、ソロモン諸島1名、トンガ1名、ニュージーランド4名、フィジー9名、)
引率者:2名(フィジー)

3. 写真

11月13日 オリエンテーション


11月13日 浅草寺(1A)


11月13日 日本オリンピックミュージアム(1B)


11月14日 厳島神社(1A)

 


11月15日 ホームステイ(1A)


11月16日 車いすマラソン開会式、パレード見学(1B)


11月18日 東京都市大学での学校交流(1B)


11月18日 報告会

   

4. 各コースのプログラム

 東京都、千葉県、広島県、大分県

・11月12日(火) 成田国際空港より入国   

・11月13日(水)
来日時オリエンテーション
(1)グループ1A「平和構築・歴史文化」:【テーマ視察】浅草寺、【都内参観】お台場
(2)グループ1B「スポーツ」:【テーマ視察】オリンピックミュージアム【都内参観】お台場

・11月14日(木)~11月16日(土)
(1)グループ1A 「平和構築・歴史文化(広島県)」
【テーマ視察】厳島神社、平和公園、原爆ドーム、平和記念資料館、追悼平和祈念館(被ばく伝承講話)
【交流】加計高校(安芸太田町)、ホームステイ(安芸太田町田舎体験推進協議会)

(2)グループ1B 「スポーツ(大分県)」
【テーマ視察】大分県庁、大分スポーツ公園総合競技場、湯の坪横丁探索、昭和レトロテーマパーク湯布院昭和館-ALWAYS-、地獄巡り(海地獄、かま地獄)、車いすマラソン開会式、パレード見学
【交流】ホームステイ(由布市グリーンツーリズム研究会)

・11月17日(日) 帰京後
(1)グループ1A「平和構築・歴史文化」
【テーマ視察】江戸東京博物館
【文化体験】長唄三味線体験(浅草文化観光センター)

(2)グループ1B「スポーツ」
【テーマ視察】オリンピックべニューツアー(東京オリンピック・パラリンピック関連施設)

・11月18日(月)
(1)グループ1A「平和構築・歴史文化」【テーマ講演】JICA平和構築に関する講演
(2)グループ1B「スポーツ」【交流】東京都市大学(等々力キャンパス)
報告会(訪日成果・帰国後の活動計画発表)      

・11月19日(火)
【テーマ視察】国立博物館
【テーマ視察】成田山新勝寺(ボランティアガイド)
成田国際空港より出国

 

5.参加者の感想

  • キリバス 学生

神社やお寺を訪れたこともそうですが、特に広島平和記念公園への訪問が思い出です。なぜなら、何十年も前に実際に起きたことを知ることができたからです。次の世代ではこのようなことが二度と起こらないように、そして、平和の中で家族とともに幸せに暮らせることができるよう、祈ります。

  • フィジー 学生

加計高校での昼食交流がとても思い出深かったです。日本の学生さんたちと一緒に座ってご飯を食べて、自分たちのことや自国について話せる機会を実際に持つことができました。一対一での交流はもっと面白かったです。生徒さんが私にお箸の使い方も教えてくれました。

  • マオリ、ニュージーランド 学生

私にとって、ホームステイが一番の思い出です。ホストファミリーはとてもオープンで、素敵な方々でした。私はとても緊張していましたが、マオリの家族と一緒にいるかのような感覚を抱かせてくれました。他の人をもてなすことについて、彼らも私たちと同じ価値観を有していることが分かり、滞在中、常に歓迎してもらえていると感じました。

  • クック諸島 学生

お台場に行った際に、ATMがどこにあるのかわからず、ある店に入って場所を尋ねたら、店員さんが忍耐強く、地図を使って丁寧に場所を教えてくれました。仕事中で忙しい中、まして、言葉の壁があるにもかかわらず、助けの手を差し伸べてくれました。他にも、通りを歩いている人々が笑顔を向けてくれたり、お辞儀をしたり、一歩下がって道を譲ってくれたりして、日本人の他者に対する尊敬やマナーが、私にとって際立って印象的でした。
 

6.受け入れ側の感想

  • 加計高校 学生

私は今回、しっかりとした「おもてなし」をすることを意識しながら、太平洋島嶼国の大学生の方々と交流を行いました。国が違うと文化や習慣も違い、それらを理解し合うことは容易ではないと思います。しかし、考え方をポジティブにして「おもてなし」という形で表現することで、お互いの理解が深まったと思います。具体的には、日本の古くからの遊びを一緒に体験し、「花」や「ふるさと」の合唱を披露しました。1日という短い時間でしたが、精一杯の「おもてなし」で国の違いを超えて、有意義な交流ができたと思います。

  • 農泊ゆふグリ 天空の風ひらら ホームステイ受入者

わたしの家庭には、フィジーとトンガの女性2名と男性2名が農泊をしました。野菜の収穫や餅つき、温泉入浴、里山散策や近所の農家を案内したりしました。何事にも興味を示し、とてもフレンドリーで、別れ際にはこのまま日本に住みたいと言ってくれて感激しました。母国に帰ってからも日本の良さを伝えると語ってくれました。私たちも大変楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。また会える日を楽しみにしています。

  • 農泊ゆふグリ あすなろ ホームステイ受入者

男性2名、女性2名の受入れでした。英単語を並べ、身振り手振りのやりとりでしたが通じ合えたと思っています。注意すべき食品に気を配り、家庭菜園で栽培した何種類かの野菜を組み合わせで作った食事も完食でした。夕食後は、これからの夢や、やりたい事などで話しがつきず、また、庄内神楽の笛を吹いたり、相手国の衣装を着せていただき大笑いでした。お布団が小さいかな?と少し心配しました。親日派の皆さんでした。

  • 98長野五輪チリNOCアシスタント 1Bベニューツアー担当

午後からのスタートで日没に間に合うように駆け足で選手村からビッグサイトそして新国立競技場と回ったわけですが、マンション群の選手村に驚き興味津々に眺めていましたね。銀杏並木から新国立競技場までの散策も長旅の疲れも見せないで陽気に歌を歌いながらの元気で楽しいツアーでした。

 

7.参加者の対外発信

 


Facebookから発信


USP Pacific Market Dayでの広報活動

 8.帰国後のアクションプランの発表(報告会にて)

 

・大学の授業で、日本語の同級生と経験を共有する
・大学で開催される日本文化のイベントを企画したり、参加したりする(例:国際文化週間、日本週間のクイズ、日本語学習会)
・8月6日にRMIで広島記念日を開催
・日本で訪れる場所や活動の紹介(例:三味線演奏などの文化的な活動に参加できる場所)

 

1. 教育プログラム:若者や教会で
2. 青少年のためのワークショップや会議の実施(例えば、地域社会の中で、地域集会で共有することができる)
3.口頭で私たちの経験の共有(日本で直面した機会や課題)
4.公開講義とプレゼンテーション : 友人、クラスメート、コミュニティなどのグループ内で
5. 公共新聞記事、個人のソーシャルメディアアカウントを通じた、視察と体験の広告と宣伝

 

 

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