進化したヨーガ教室 ~住民参加者が主体となり開催~(2013年7月14日)

以前にお伝えした岩沼市里の杜集会所で開催されているヨーガ教室。今回は、その後の様子をお伝えしたいと思います。

現在も「ヨーガ療法学会」の先生方のご支援を頂きながら継続されていますが、以前とは形態が変わり、参加者である住民の方々が主体となって行われています。

以前は当日の運営サポートはサポートセンタースタッフが行い、ヨーガ終了後に行っている「お茶っこ」用のお茶とお茶菓子などは先生方が準備してくださっていました。

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ある日のヨーガ教室の様子

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ヨーガ教室後の「お茶っこ」

ヨーガ教室が開催されるようになってから、ちょうど1年たった頃、「このまま先生方におんぶに抱っこの状態でいいのか」という思いから、参加者の皆さんに相談したところ「そうだよね。先生方には遠くから来て頂いているのだから、講師料を払わなきゃいけないくらいだよね」という声が挙がりました。

「まずはお茶やお茶菓子、当日の開催場所となる集会所の準備・片づけを自分たち参加者でやってみよう!」ということになり、さらに「参加費を200円取って、お茶菓子を自分たちで準備しよう!」という話にまで発展していきました。

そして、住民の皆さんが主体となり運営し始めてから約4か月。
現在では、参加者の皆さんが協力し合いながら、会場の準備・片づけ、お茶の準備などを行い、手作りのお漬物やお菓子などの差し入れもされているようです。先生方は、皆さんに会えることはもちろんですが、おいしい手作りのお漬物やお菓子も楽しみにしているという声をよく耳にします。

先日、私も久々にヨーガ教室に参加したところ、和気あいあいとした雰囲気での「お茶っこ」も行われていました。そこでは手作りのお漬物も頂くことができ、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

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とある日のヨーガ教室の様子

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「ヨーガ療法学会」発行の冊子を持った先生と参加者の皆さん

今後、仮設住宅を出たあとも、住民の方々と先生方が繋がっていける関係が築かれていくことを願っています。

 

報告:里の杜サポートセンター配属 国内協力隊 杉山さとみ
(平成19年度1次隊/ケニア/服飾)

 

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