【被災地支援活動状況】岩手県沿岸部


 

〓 概況 〓

岩手県は、津波で沿岸部の宮城県寄りの地域が甚大な被害を受け、陸前高田市、釜石市、大槌町などに被害が集中しました。

 

〓JOCA支援の始まり〓
東日本大震災の発生後の3月12日未明にJOCAネットコミュニティに「エリアサポーター」としてご登録をいただいている被災地自治体にお見舞いの連絡をお送りしたところ、岩手県遠野市よりボランティア登録依頼のご連絡を頂きました。3月20日には打ち合わせと調査のために調整員を現地に派遣。 その後、現地事務所を構え、釜石市など岩手県沿岸部に災害救援専門ボランティアの派遣を開始しました。医療系支援をはじめ、避難所の運営支援やデータ管理といった事務作業など、行政の負担軽減につながるサポートも行いました。

〓支援の流れ〓
3月16日 遠野市よりボランティア登録依頼の返信を頂く
 ⇒ 3月20日 2名の先遣隊が調査のため遠野市に入る。支援は、周辺の釜石市、大槌町、山田町を集中支援地域として医療、介護、幼児教育を中心に行うことになる。また、遠野市側より拠点場所の提供あり
⇒ 3月25日 ボランティアの業務調整にあたる職員が遠野市に着任
⇒ 4月3日 釜石市でボランティアが活動を開始
⇒ 4月6日 山田町に物資仕分け、運搬、炊き出しのボランティアを派遣
⇒ 4月10日より、釜石市役所平田地区生活応援センターにボランティアを派遣
⇒ 4月29日より、大槌町にボランティアを派遣
⇒ 8月5日 陸前高田市ボランティアセンターでの支援を開始
⇒ 8月23日 釜石市と国内協力隊派遣に関する協定を締結
⇒ 8月26日 大槌町と国内協力隊派遣に関する協定を締結
⇒ 9月1日 釜石市への国内協力隊員派遣
⇒ 9月5日 大槌町への国内協力隊員派遣
⇒ 10月 「JOCAっぱ(じょかっぱ)ハウス遠野」を開設
⇒ 10月より日本ユニセフ協会との連携事業「「被災地子育て支援プロジェクト」を大槌町と山田町で開始。11月より国内協力隊員を派遣

⇒ 2012年2月29日より、「モンゴル国バドミントン選手団による東日本大審査被災地支援事業」を実施
⇒ 5月7日 釜石市での学習支援事業「釜石S☆Cram School(スクラムスクール)」を開校、学習支援員として国内協力隊員が着任
⇒ 7月から8月にかけて、遠野市役所に「地域活動専門員」として、国内協力隊員2名が着任

【岩手県遠野市】 本田敏秋市長 講話 ~ネットワークに支えられた遠野市の被災地後方支援と市長の想い~
(JOCAネットコミュニティ2011年8月15日掲載) 
 

 

釜石に住み活動し、感じること~釜石スクラムスクール スタッフの思い(2015年3月10日掲載)

仮設住宅に入居する中高生の学習室、釜石スクラムスクールのメンバーが、釜石で活動してきた日々を振り返ります。

復興への思いを共有~かまいしブリッジプログラム(2013年5月1日掲載)

東日本大震災の被災地、岩手県釜石市の中学生に、2011年の地震で大きな被害を受けたニュージーランドの児童・生徒との交流を通じ復興への思いを共有してほしいと、海外研修「かまいしブリッジプログラム」(主催=釜石市)が2013年3月に実施されました。

協定満了により国内協力隊の派遣終了(岩手県)~今後は復興庁・JICAとの三者連携により復興支援を継続(2013年4月10日掲載)

協定期間が満了したため、岩手県への国内協力隊派遣が終了しました。今後は復興庁、JICAと当会との三者連携により、協力隊経験者を被災地に派遣することで復興支援を続けていきます。

自治体の国際交流支援に生かす、協力隊経験~釜石市国際交流推進事業(2012年12月20日)

東日本大震災の復興支援がきっかけとなり、当会が派遣する国内協力隊やボランティアの活動の場が広がっています。岩手県では、国際交流事業や異文化理解に、青年海外協力隊経験者の派遣国での生活体験や語学能力が生かされています。

遠野市の課題に取り組む国内協力隊員~2人の「地域活動専門員」(2012年11月15日掲載)

岩手県遠野市で「地域活動専門員」として活動する、当会スタッフを紹介します。

子どもたちが将来の希望を持てる環境づくりを~釜石市での学習支援事業「釜石S☆Cram School(スクラムスクール)」(2012年5月15日掲載)

釜石市教育委員会は、同市にボランティアを派遣してきたJOCAと共に、教育センターの一室を子どもたちに開放し、自由に勉強できる環境を提供する学習支援事業を構想。準備を経て、「釜石S☆CramSchool(スクラムスクール)」を2012年5月7日に開校しました。いつでも好きな時に勉強できる環境があるという安心感が、子どもたちが将来の目標や、夢を見据えられるようになってくれることがこの事業の目的です。

シャトルが運ぶ友情-モンゴルバドミントン選手団による被災地支援(2012年3月16日)

業務調整員として岩手県で震災支援事業に携わる元モンゴルバドミントン隊員、亀山明生職員(平成12年度2次隊)のもとに、以前のカウンターパートだった同国バドミントン協会から「被災地の子どもたちを励ましたい」との申し出が寄せられたことから、当協会は「モンゴル国バドミントン選手団による東日本大地震被災地支援事業」を実施。2月27日から3月9日まで約10名の選手団が日本に滞在し、岩手県の被災地の方々とバドミントンを通じた交流を行いました。

バドミントンに復興への思いを乗せて-モンゴルのバドミントン選手が来日(2012年2月29日)

モンゴルでバドミントン指導に当たった帰国隊員が岩手県での復興事業に携わっている縁で実現した「モンゴル国バドミントン選手団による東北大地震被災地支援事業」。モンゴルから選手団一行が2月27日に来日しました。

子どもたちとそのご家族のために―日本ユニセフ協会との連携事業(2012年1月31日)

東日本大震災の復興支援では、これまで海外に活動の軸を置き、支援を展開していたNGOや国際援助団体が支援活動を行っています。JOCAは、その一つである日本ユニセフ協会と、2011年10月より連携事業を開始。11月からは、不足している保育士の人手を補うべく、同協会が支援する保育園や育児支援施設でJOCAの国内協力隊員が活動しています。

遠野に新拠点を開設 復興と地域活性化を目指す「ふるさと新生モデル事業」に弾みを(2011年10月19日)

震災発生から7か月を過ぎ、支援活動が被災地の復興に向けた息の長い取り組みへと移りつつある中、JOCAは岩手県沿岸部地域への支援拠点となっている遠野市に、新たな活動拠点となる「JOCAっぱ(じょかっぱ)ハウス遠野」を開設しました。

緊急支援(2011年4月)

発災直後の2011年4月、岩手県各地で緊急支援を実施しました。

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