台風19号災害支援(長野県)~活動報告[1]

令和元年10月12日、台風19号による大規模災害が発生。県内OB会や県社協と連携し情報収集を行ないながら支援体制を整えました。
これまで当協会では、120以上の職種のある青年海外協力隊経験者が個々に持つ専門性を、災害支援に貢献できるよう「災害救援専門ボランティア」という登録システムを運用し、有事の際には中長期的な支援活動ができるような体制を構築しています。
今回の被災地支援においても、当協会ウェブページ等を活用して登録呼びかけを行ないつつ、職員と合わせた継続的な人員の配置ができるよう調整を行ないました。

【長野県社会福祉協議会からの要請を受け、10月17日より当協会職員の派遣を開始】

まず支援活動を開始したのは、要請のあった小布施町災害ボランティアセンター(以下、災害VC)の運営補助でした。地元の社会福祉協議会と連携し、各地から来られるボランティアさんの受入れ体制の構築と地域のボランティアニーズとのマッチング業務を10月17日・18日の2日間行ないました。

また、10月19日からは災害VCが長野市でも開設されるということを受け、前日より長野市長沼地区の被災状況の確認とともに、災害VC運営にかかる人員体制の準備を開始しました。
当協会が担当する地域は長沼地区穂保エリア(リンゴサテライト)。ちょうど千曲川の堤防が決壊したエリアでの災害VC運営支援業務となり、県社協をはじめ長野市社協、そして県内各地から応援に来られる社協、そして他災害支援NGOと協働しながらの活動となりました。
災害VCリンゴサテライトでの業務は以下の通りです。

  • 受付・活動地振分け(一般ボラ、軽トラック):
    平日300~800人、土日900~1500人のボランティア受入れ、ブリーフィング、振分け
  • 駐車場誘導:軽トラック、大型バス、マイクロバスの誘導
  • エリアマネージャー:
    穂保地区を2つに分け、ニーズとボランティア活動量のコントロール、常会長や地区コーディネーターとの連携
  • 地区コーディネーター:各常会に入り、当日のニーズ把握、常会内の活動調整
  • Aポイント誘導:ボランティア、軽トラックを地区内チェックポイントにて誘導
  • 資機材管理:サテライトにある物品の整理、スコップ等の洗浄、管理   

[TOPIC]
当協会の東京支部よりトランシーバーを借用して、情報共有が劇的に改善
これまでは携帯電話でのやり取りのみだったが、トランシーバーを使うことでエリア内でのスタッフ間コミュニケーションが円滑になり、状況に応じた密な連絡をタイムリーに取り合うことが可能となりました。


  

 

 

 

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